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8/25【大航海×大花火】会見における大仁田の詳細コメント

 25日、都内・ZERO1道場で会見した大仁田厚の詳細コメントは以下の通り。

【会見における大仁田】
▼大仁田「気に入らないのが先ほどマスコミからちょっと聞いたけど、ノアの新潟の会見の時、丸藤君と誰だっけ? やるんでしょ。俺は毎回ノアに対して言ってるんだけど、お前らに貸しはあっても借りはない。合同興行というのはあくまでもイーブンだろ。違うのか? こちらの言い分を聞き、あちらの言い分を聞くのが筋じゃないか。それを一方的に発表して、こちらが頼み込んだみたいにしやがって。誰が頼み込んだ? 頼んでないんだろ。合同興行というのは相手のことも考えつつ、ハーフ、ハーフでやるのが筋じゃないか。普通、ここに来てよ、丸藤でもいい、杉浦でもいいよ。お願いしますって言うのが筋だろ。俺はお前らより先輩だ。全然俺はお前らとやることに壁もないし、何もない。頼まれたらすぐ出たよ。だけどお前らはかっこつけすぎだよ。いい加減にしろよ。人間にはルールがある。プロレスラーにもルールがあるし、踏み越えちゃいけない人間的なものがある。ノアさん、それを無視しちゃいかんよ。日本のレスラーならば筋は通すべきだ。俺はそう思うよ。ノアの会社にグダグダ言うつもりはない。ただ、選手としてあいさつの一回ぐらいあってもいいだろ。俺らも札幌決戦、命をかけて超満員にします。それと全精力を傾けて新潟を超満員にする意気込みですよ。(突然声を荒らげて)丸藤! 杉浦! 筋を通せ!! 合同興行なら合同興行らしく半分半分だろうが! 8-2、9-1みたいな扱いするなよ! 丸藤とマイバッハの戦い? そんなの白紙にしちまえ! 杉浦、丸藤、お前らあいさつに来い。そして俺が電流爆破やるとしたら、丸藤&杉浦組! 丸藤、杉浦、お前ら度胸があるなら出てこい! そしてどちらでもいい。二人とも一回ぐらいあいさつに来てもいいだろ。俺は逃げも隠れもせん。丸藤さんよ、杉浦さんよ、人間としての道は外すなよ。それだけは言っとく。勘違いしてもらいたくないんだけど、あくまでも新潟は合同興行ということで話し合いをしたわけだよな。俺たちから泣きついた覚えは全くなし。それを全く無視したように丸藤とマイバッハ谷口? 自分とこばっかり発表してよ。普通だと並んで発表していいぐらいだろ。筋が違うんじゃないかということを俺は言いたいだけだ。怒ってないよ。今日だって杉浦、丸藤が来たらアイスコーヒーの1杯ぐらいおごってやろうと思ってたんだ。怒っちゃいないけど怒ってる。どっちなんだよ?(苦笑) 困ったもんだ。俺らは別に新潟に関しては前年度も超満員にしてるわけだから。俺らが夜やるっていう試合だったから、話し合いをしてくれませんかと言ったのはノアの方なんだよ。それを主導権取ったみたいに自分たちでやることないだろ。ZERO1と大仁田事務所は電流爆破やろうと決めてたわけだ。だから別にいいんだよ。そういう単独行動で記者会見やる? 俺は今日札幌しか発表してねぇだろ。新潟発表してないじゃない。筋目があるだろ」

――昨夜GHC戦が発表されたがノア側から連絡は?

▼大仁田「何もないよ。普通ZERO1か俺のオフィスに必然的に連絡してもいいだろ。合同興行ってそういうもんじゃないか。誰も知らないんだよ。今日聞いたの。さっき東スポさんに聞いただけだよ。腹立ってるよ。これでも我慢してるんだよ。だったら事情説明じゃないけど、副社長の丸藤か杉浦が来るべきだろ。丸藤、杉浦怖いのか? 来なかったらお前ら逃げたって言うよ」

――新潟大会のポスターもノアの選手中心だが?

▼大仁田「ノアのやりそうなことだな。別にノアに食わせてもらってるわけじゃないし、プロレス界に食わせてもらってるわけでもないからさ。今度(ポスターを)もらっとけ。みんなの前で破くから」

――ノア側が一度発表したGHC戦を簡単に覆すとは思えないが?

▼大仁田「俺は俺の主張を言ってるだけだよ。ZERO1と大仁田事務所を代行して言ってるだけだ。覆す? 覆すなんて当たり前だろ。覆してナンボだろ。発表通りいったらプロレスは続かないよ。ウチらも必死にこの世界で生きようとしてるから。ノアさんがZERO1に声かけてきたんだから。副代表である丸藤と杉浦が出てくるのが当たり前だろう。お前らに電流爆破の恐ろしさ教えてやるよ。こちらも相手用意するから。ビタミン剤みたいな名前つけて。DHC? ファンケルの方がわかりやすいだろ(笑) 身内の試合を誰がみたい? みたいかみたくないかだよ。丸藤と杉浦が爆破に入るのみたいだろ!? チケット売るためにはそれしかないよ。そうしよう。みんなで運動起こそうよ。ぜひノアの皆さん、手と手を組んで新潟に嵐を起こしましょう。それには丸藤君と杉浦君が電流爆破に入ることが一番だと思いますよ。元マッチメーカーとして、これが一番お客が入るマッチメークだと私は信じてます。ぜひ前向きに検討して、ぜひ丸藤君、杉浦君あいさつにきてくれ。リミットは来週だ。待ってるよ」

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