9/2【NOAH/大花火】会見における杉浦、大仁田の詳細コメント(写真あり)
2日に東京・有明のノア事務所で開かれた会見の模様は以下の通り。
【会見の模様】
――新潟での電流爆破出場が決まったが?
▼杉浦「本当ならノアの一員としてGHCの選手権に出たい気持ちはあったけど、マイバッハが名乗りを上げて、大日本では関本選手にも負けてしまったんでね。まぁ(電流爆破を)やってもいいかなと。メンバーに関しては、前回有コロで当たった時(昨年7月)と同じ。負けてるんでね。今回は勝ちたい」
※その後、記者が質問したと同時に大仁田がなぜかドーナツ持参で現れる。「よぉー! ノアの皆さん! 頑張ってるから激励に来たぞ〜! ハッハッハ〜!!」と大声を上げながら事務所に入ろうとする
▼杉浦「西永! 入れさせるな!!」
※西永統括本部長が制す
▼杉浦「お前、何だよ!」
▼大仁田「まぁ、怒るな怒るな。そんなに怒るっていうのはアレか? 俺を意識してるってことだろ?」
▼杉浦「カード決まったから意識はするよ」
▼大仁田「意識してるってことは、俺のこと好きなんだろ? 杉浦、俺はお前のこと好きだよ。KENTAもいなくなったノア。それでも頑張ってるじゃねえか。だからほら、ドーナツ持って激励に来たんだよ。(※箱を開けて)ほら、食えよ」
▼杉浦「俺、甘いもん食わねえんだよ」
▼大仁田「食えよ」
※「食え」「食わない」の押し問答の末に、大仁田が「食えって言ってるだろうが!」とドーナツを床に叩きつける
▼杉浦「もったいないだろ」
▼大仁田「(※発表カードを手に取りながら)あれ? 丸藤が入ってねえじゃねえか」
▼杉浦「ウチのチャンピオンなんだよ」
▼大仁田「……杉浦さんよ、杉浦さんよ」
▼杉浦「なんだよ」
▼大仁田「…ドーナツ、嫌いか?」
▼杉浦「いらねーよ」
▼大仁田「お前が負けたら丸藤を引きずり出して来い」
▼杉浦「俺は負けねえよ。俺が勝ったらお前はどうすんだよ」
▼大仁田「そしたら『バイバイ』だよ。さっさと退(ひ)くよ。お前らが負けたら丸藤を出せ。だったら承諾する。言っとくけどな、お前らには貸しはあっても借りはねえぞ」
▼杉浦「いつ俺らが何を借りたんだよ!」
※その後ドーナツをめぐる押し問答が再開…
▼大仁田「とにかくお前ら頑張ってると思って、こんなにドーナツ買ってきたんだよ」
▼杉浦「……」
▼大仁田「杉浦さんよ。電流爆破、甘く見るなよ。お前に免じて今回は受けてやるよ。でもお前らが負けたら丸藤出せ。そういうことだ。じゃーな」
▼杉浦「おい! ちょっと待てよ。ちゃんと拾ってけよ」
※大仁田が叩きつけたドーナツを拾って渡そうとする杉浦。大仁田はそれをパクッと口で受け取る
▼杉浦「何でも食うね。おいしいと思ったら何でも食うんだよ」
▼大仁田「ハハッ! 杉浦、お前も言うだけだな。今日でお前がどれだけチキンか分かったよ」
▼杉浦「試合するって言ってんだろ。何がチキンなんだよ」
▼大仁田「ハハッ! じゃーな。ハーッハッハッハッハ…」
▼杉浦「(※高笑いを決め込みながら去る大仁田に)気をつけてな〜!」
――今の大仁田の行動について?
▼杉浦「仕事熱心だな、と。こうして来てもらったら盛り上がるし(笑)」
――電流爆破をナメるなと言っていたが?
▼杉浦「別にナメた発言したつもりはない。ただ、テレビとかでは見たことがあるけど、やったことはないから何とも言えないね」
――怖さはある?
▼杉浦「怖くはないね。だって…みんなやってんじゃん(笑)」
――電流爆破対策はする?
▼杉浦「特訓でもしようか? 平柳あたりを全身爆竹でグルグル巻きにして火つけて、シミュレーションしてみようかな。俺? 俺はやんない。だって俺、俳優だからね。次の撮影とかも決まってるし」
――負けたら丸藤を出せとも言っていたが?
▼杉浦「俺は“俺が負けたら"とは言ったけど、あの人は最後のほうで“お前らが負けたら"って言い換えてた。そこはうまさでしょ、あの人の。そこは俺が決めることじゃないし、チャンピオンのところへ行って勝手にやってくれ。ただ、ウチのチャンピオンは甘いの好きだからいいんじゃない?」
――勝って追放する?
▼杉浦「まぁ、おいしいと思ったら、またやるかもしれないけど、損するなと思ったら知らない。とにかく、向こうは自分のペースに持って行くのがうまいから。カード決まってるのに丸藤が…とか言ってくるあたりとかね。ヤツペースにならないように気をつけるよ」