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9/17【WRESTLE-1】会見における武藤、トーナメント出場選手の詳細コメント(写真あり)

 17日、都内・WRESTLE-1道場で会見した武藤敬司、W-1初代王者決定トーナメント出場14選手の詳細コメントは以下の通り。

【会見の模様】
▼武藤「ついにベルトができました。これからWRESTLE-1、このベルトを中心に動いていきます。多くのチャンピオンが生まれ、多くの作品ができ、世界のレスラーがこのベルトを目標に来てくれることを願ってます」

――ベルトをみた感想は?

▼武藤「なかなかシンプルでいいじゃないですか。シンプル・イズ・ベスト。現役のレスラーの中で俺以上にあらゆるベルトを巻いた人間はいない。今まで多くのベルトを巻いてきた中でトップに入るかっこよさだと思います」

――いずれ巻きたい?

▼武藤「そうですね。本当のチャンスがあれば巻いてみたいと思いますね」

――初代王者の責任は重大になりそうだが?

▼武藤「初代っていうのは初めてってことだから、歴史に名を残すと思うんですよ。本当はそこに俺の名前が入らないのは正直、不本意というのはあるけど、このベルトはW-1で誰が一番強いかという象徴になってほしい」

▼稲葉「今回トーナメント。1回負けたら終わってしまうので、全力出して勝てるように頑張ります」

▼稔「初代チャンピオン、これから始まるベルトの歴史の1ページ目を開く。ベルトを見て俄然、テンションも上がりますね。まずは1回戦、全力で稲葉を倒したいと思ってます」

▼浜「旗揚げしてから地方で巡業を回らせてもらって、ファンの方々、応援してくれる方々に『本職の方がパッとしない』と言われて歯がゆい思いをさせてきたので、名誉挽回を図る上で、このベルトを争うトーナメントといういい機会を与えてもらったと思ってます。対戦相手のAKIRA選手は経験、キャリアが凄い人なので、この一戦で全て飲み込んで、このトーナメント、誰よりも一番目立って活躍できるように頑張りたいと思います」

▼AKIRA「初代王者決定トーナメントということで、気持ちは燃えたぎっています。ただ、1回戦で当たる浜選手。この前、(9・13)千葉大会で当たりましたけど、これはかなり手強い。みての通りですけど。30年間プロレスをやってきた生き様をぶつけていきたい。作戦なんてものはまだないけど、30年間やってきた魂をぶつけたい。そう思っています」

▼黒潮「プロレスラーになってベルトを巻いたりはないんですけど、このチャンピオンベルトを見て、凄くほしいです。めちゃくちゃかっこいいです。15日の千葉大会で満身創痍ながらデスペラードのレネ・デュプリにイケメンクイックで勝利しました。これは何かあるんじゃないかと自分でも思います。イケメンクイックで河野さんを倒したいと思います」

▼児玉「このトーナメントで児玉裕輔、Novusをアピールできるか。中之上パイセンには生え抜きの意地を見せてもらいたい」

▼中之上「前回、シングルで負けてしまってるので、同じ失敗はできません。叩き潰します」

▼吉岡「旗揚げしてから濃い1年を過ごしてきた自覚があります。1年の経験を全てぶつけて新しい歴史を作りたい」

▼大和「今の自分にできる最高の方法で、最高の体で、最速で私がW-1の最高の舞台に立ちたいと思います」

▼近藤「トーナメントというのは勢いが大事かなと。1回戦で勝って、旗揚げ当時から言ってた無差別級。このベルトは無差別級なんで、1年の成果をみせたい」

▼カズ「やっとベルトができまして、W-1がどういうような戦いを見せていくのかを自分の試合からもみせられればなと思います。あとは過去の自分に勝つ。今まで近藤選手とは激しい闘いをやってきましたけど、その過去の戦いに勝つ。自分をさらに上げて、自分の過去にも勝って、全ての自分をさらけ出して、作品というものを作れるような試合をします」

▼船木「トーナメントはその時の運が重要。頭を空っぽにして4試合、一人ひとり倒して初代チャンピオンを狙っていきたいと思います」

▼征矢「トーナメントにエントリーするためには所属にならないといけない。どうしてもベルトがほしい気持ちがありましたが、11月1日、両国で武藤30周年記念、このベルトをその時に私が巻いてるのが一番ふさわしいんじゃないか。なぜなら私と武藤さんは12月23日生まれでB型。これだけ相通ずるものがある。ですからこのトーナメント、私が優勝したいと思います。ちなみに武藤さん、誰が優勝すると思いますか?」

▼武藤「お前じゃない誰かだよ」

▼征矢「その期待を裏切りたいと思います。話変わりますけど、この中にデスペラードのスパイがいるんですよ。見てください。怪しい奴らばかりじゃないですか。あえて名前は言いませんけど、今のうちに自首をした方がいいんじゃないでしょうか。期限は3日。以上です」

▼KAI「W-1のKAIです。先日の9月8日を持ちまして、無事にW-1旗揚げ1周年を迎えることができました。これもひとえに全国にいるW-1ファンの皆さんの声援のおかげだと思ってます。この1年、自分がやってきたことが間違いじゃなかったと証明するために、KAIを応援してきて本当によかったなとファンの皆さんに思ってもらえるためにも、このベルトを必ず獲らないといけないと思います。このベルトを獲ってファンの皆さんに恩返ししたい。誰が何と言おうと、W-1の初代王者になるのは俺です。本当のエースになりたいと思います」

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