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9/21【WWE】KENTA改めヒデオ・イタミのデビュー戦の模様が放映に ガブリエル相手に約3分半で快勝も…

 KENTAあらためヒデオ・イタミのWWEデビュー戦の模様が日本時間19日、放映された。

 ヒデオは現地時間12日に米フロリダ州オーランドのフルセイル大学スタジオで開かれた“テレビ収録大会"(テーピングマッチ)で初ファイト。その模様がいよいよ放映された。

 デビュー戦のカードはジャスティン・ガブリエルとのシングルマッチ。“ヒデオ"コールで迎えられ、コスチュームはノア時代とほぼ変わらぬまま。のっけからガブリエルのリープフロッグをロケットキックで打ち落として歓声を浴びた。ガブリエルもダブルアームスープレックスや羽折り固めで反撃に出たものの、ヒデオも得意のキック・コンビネーションで逆襲。故・三沢光晴さんばりのエルボー連打からのローリングエルボー、川田利明ばりのステップキックを繰り出した一方で、得意の串刺しロケットキック→串刺し低空ドロップキックの“往復式攻撃"で一気にガブリエルを追い込み、最後はダイビング・フットスタンプで急降下して一気に3カウントを奪い去った。試合時間は約3分半だった。

 デビュー戦を見事快勝で飾ったヒデオだが、試合後には初登場時に因縁が生まれていたコナー&ビクターの“ジ・アセンション"の急襲を許して屈辱の大の字。今後アセンションとの抗争が本格化しそうだが、相手はタッグチームなだけに、ヒデオにも“パートナー"の存在が必要な状勢となった。

プロ格 情報局