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9/28【NOAH】関本が“ホーム”横浜での戴冠を横浜で公約 10・12横浜GHC戦へ公開調印式(写真あり)

 10・12横浜大会のGHCヘビー級選手権試合「(選手権者)丸藤正道vs関本大介(挑戦者)」に向けた公開調印式が28日、横浜市内の複合商業施設『トレッサ横浜』で開かれ、関本が大日本の“地元"横浜での戴冠を横浜で公約した。

 シングル初対決でもある横浜決戦をちょうど2週間後に控えたこの日、横浜で公開調印式が開かれた。この日行われる大日本の名古屋大会前に会場に立ち寄った関本は、休日の買い物客、約1000人が見守る中で「丸藤選手はひじょうに雰囲気のある選手だと思っています。その雰囲気にのまれないように、一生懸命頑張りたいと思います」と語った。

 王者の丸藤は「次の挑戦者である関本大介、このシャツの中には凄い肉体が隠されています。どこからどう見てもモンスター」と改めて関本を評してみせたが、「何発でも彼が壊れるまでヒザをぶち込んで仕留めたい」とやはり“虎王"によるKO葬を見据えた。

 関本も動じず。「そのヒザ蹴りに耐えうる肉体を作り上げてきたつもり」と言ってのけ、「10月12日に向けて必ずコンディションを最高に持っていってGHCを獲りたい。10月12日、横浜文化体育館は私の所属する大日本プロレスの地元です。地元で必ず丸藤選手を破ってGHCチャンピオンになりたいと思います」と大日本のホーム・横浜での戴冠を、横浜で公約してみせた。


【調印式の模様】
――改めて互いの印象を

▼丸藤「まずは皆さん、こんにちは! GHCヘビー級チャンピオンの丸藤です。次の挑戦者である関本大介、このシャツの中には凄い肉体が隠されています。どこからどう見てもモンスターですが、このモンスターを倒したいと思いますので、応援よろしくお願いします」

▼関本「大日本プロレスの関本大介です。丸藤選手はひじょうに雰囲気のある選手だと思っています。その雰囲気にのまれないように、一生懸命頑張りたいと思います」

――丸藤は『虎王がカギ』と言っていたが、対策は?

▼関本「そのヒザ蹴りに耐えうる肉体を作り上げてきたつもりです。10月12日に向けて必ずコンディションを最高に持っていってGHCを獲りたいと思います」

――関本について警戒する点は?

▼丸藤「すべてを警戒しないといけないと思いますし、外国人にも勝るとも劣らないパワーもそうだし、本当の熱い気持ちも出してくると思うんで、何発でも彼が壊れるまでヒザをぶち込んで仕留めたい思います」

――改めて意気込みを

▼丸藤「こんなにもたくさんの方に足を止めていただいて、この会見を観てくださってありがとうございます。おそらくプロレスを観たことがない方もいらっしゃると思いますが、10月12日に横浜文化体育館で隣にいる関本大介とこのベルトを懸けて試合をしますので、是非ともお越しください。お待ちしています」

▼関本「10月12日、横浜文化体育館は私の所属する大日本プロレスの地元です。地元で必ず丸藤選手を破ってGHCチャンピオンになりたいと思います。一生懸命頑張ります。皆さん、応援よろしくお願いします!」 

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