10/2【WRESTLE-1】征矢が10・8後楽園AKIRA戦へ「スパイ・コントラ・責任マッチ」要求(写真あり)
征矢学が2日、都内・WRESTLE-1事務所で10・8後楽園ホール大会でのAKIRA戦に関してコメントを発表。「スパイ・コントラ・責任マッチ」を要求した。
冒頭から征矢は「彼はスパイなんです。野上彰容疑者48歳、彼は絶対にスパイ!」と暑苦しいほどワイルドにワイルド探偵理論でAKIRAをデスペラードのスパイと断定。10月8日に組まれた初遭遇となるAKIRAとのシングルマッチに「野上彰容疑者48歳が負けた場合はスパイ容疑確定、僕が負けた場合はなんらかの責任をとる。スパイ・コントラ・責任だ!」となんとも常人では理解しがたい珍ルールを突きつけた。
マスコミとの質疑応答では、自ら「僕が負けた場合は責任を取ります」と発言したにも関わらず「負ける事を先に考える奴がいるのか? 私は負ける事を考えた事など無い」とワイルド問答を連発。自身が負けた場合の責任の取り方についても質問が及ぶと「責任ですから責任ですよ。読んで字の如しですよ!」と答えになっていないワイルド回答で返した。
しかし、AKIRAに対する“デスペラードスパイ疑惑"には絶対の自信を持っているワイルド探偵・征矢。一方的な要求にAKIRA、WRESTLE-1も現在は静観状態だが、ワイルド探偵によるスパイ問題はどのような展開を見せるのか!?(※写真、情報提供:WRESTLE-1)
【会見における征矢】
▼征矢「前回、野上彰容疑者に容疑を認めて貰いたかったのですが、何かしら理由を付けて罪を認めなかった。『これだけの証拠では足りない』と彼は言いました。その発言自体がスパイと確定する証拠じゃないですか!? 10月8日後楽園ホール大会で容疑者とのシングルマッチを要求しました。武藤社長にも直談判しましたよ。武藤社長は『俺に触るな』と言いましたが、『お前らでリング上で解決しろ』と言いたかったんでしょう。武藤社長は口下手なんです。武藤社長の許可もおり、シングルマッチが決定したんですが、おそらく野上彰容疑者は僕が勝ったところで罪を認めないと思います。おそらく彼は逃げるでしょう。そこで私から提案です。野上彰容疑者が負けた場合はスパイと確定させて頂きたい!」
――スパイで無かったとしてもAKIRAが負けたらスパイと確定してしまう?
▼征矢「彼はスパイなんです。野上彰容疑者48歳、彼は絶対にスパイなんです。ただ、僕が負けた場合は責任を取りますよ! 10月8日のシングルマッチでスパイ問答も終了にさせて頂きたい! そのためにも、スパイ・コントラ・責任! 野上彰容疑者48歳が負けた場合はスパイ容疑確定、僕が負けた場合はなんらかの責任をとると、そういう試合にさせて頂きたい! あとは野上彰容疑者48歳が、この試合に応じるか応じないか! 俺はトコトン追い詰めるぞ!」
