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10/3【WRESTLE-1】AKIRAが征矢の「スパイ・コントラ・責任」要求を受諾(写真あり)

 10・8後楽園大会で征矢学とシングル対決するAKIRAが3日、都内・WRESTLE-1事務所で会見。征矢からの「スパイ・コントラ・責任」要求を受諾した。

 事の発端は突如、征矢が自身にかけられた「デスペラードのスパイ」という疑惑を何故かAKIRAに向けたことからだった。そして2日、征矢は10・8後楽園での一騎打ちの形式を「スパイ・コントラ・責任」とするよう要求。AKIRAが負けたら真実はどうあれスパイと断定すると一方的に言い出したのだ。逆に征矢が敗れた場合は「なんらかの責任をとる」と非常に曖昧な条件を設定した。

 それに対してAKIRAが「めちゃくちゃだよね」と戸惑うのも無理はない。それでも「言いがかりつけられて負けちゃったら、勝った方の道理が通じるっていうのが世の中の仕組み」と征矢が提示した条件を受け入れる姿勢をみせ、「こうなったら勝たなければいけない」と必勝を誓った。

 とんだとばっちりのようにも見えるが、AKIRAはスパイ疑惑を払拭できるのか? それとも征矢の思惑通り、AKIRAがデスペラードと通じているのか? 両者が合意したものの10月3日現在、WRESTLE-1から当試合のルールが「スパイ・コントラ・責任」になるとのアナウンスはない…。(※写真、情報提供:WRESTLE-1)

【AKIRAのコメント】
▼AKIRA「めちゃくちゃだよね。結局、彼は何をやりたいのかなって考えた時に、彼は俺とシングルマッチをやることで自分にかけられた疑いを晴らすことが出きるってことと、もし俺が彼が思うようにデスペラードと組んでいるんならばデスペラードが介入してくると頭の中でぼんやり浮かんだんだと思う。それを証明したくて、どうして良いかわからず適当に口走ったという彼の知恵の回らない人間なんだと思いました」

――征矢は負けたら「なんらかの責任をとる」と非常に曖昧なことを言っているが?

▼AKIRA「ぼやぼやしてるね。ぼやけてるね。とりあえず不潔なヒゲでも剃ればいいのにね」

――征矢からの条件に関しては異存無しと?

▼AKIRA「結局、言いがかりつけられて負けちゃったら、勝った方の道理が通じるっていうのが世の中の仕組みだからね。俺はこうなったら勝たなければいけないんだよね。フィジカル的に強敵だけど、俺も課題として勝たなきゃいけない試合ってことですね」

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