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10/9【DDT】10・12札幌 EXTREME王座戦「彰人vs高尾」が通常ルールに

 DDTは9日、10・12札幌大会で行われるDDT EXTREME級選手権試合「彰人vs高尾蒼馬」の試合形式が通常ルールに決まったと発表した。

 EXTREME王座はチャンピオンがルールを決められる特殊なタイトル。「防衛戦の初戦はとても大事ですし、これからの防衛ロードを占うことになる」と考える王者・彰人はあえて通常ルールを選択し、「6月のKING OF DDTトーナメント予選で負け、本戦にも出れなかったのは未だに悔やんでいて、4月にKO-D無差別級に挑戦した者が、2ヶ月後の本戦に出場出来なかったのは本当に情けなく、高尾蒼馬には苦渋を味あわされました。だからこそ、完膚なきまでに勝ちたい」と高尾への雪辱を描いた。詳細は以下の通り。

☆10/12(日)北海道・札幌テイセンホール『札幌プロレスフェスタ2014 DDT』12:30開場、13:00開始

▼シングルマッチ
MIKAMI
vs
松永智充

▼東京からGO!今DDTで一番キている男が札幌上陸!4WAYマッチ
平田一喜
vs
坂口征夫
vs
アントーニオ本多
vs
男色ディーノ

▼タッグマッチ
大石真翔
斗猛矢
vs
入江茂弘
石井慧介

▼6人タッグマッチ
DJニラ
佐々木大輔
飯伏幸太
vs
中澤マイケル
ヤス・ウラノ
HARASHIMA

▼DDT EXTREME級選手権試合
[挑戦者]
高尾蒼馬
vs
彰人
[第30代王者]
※彰人初防衛戦
※通常ルールにて行われる

▼KO-Dタッグ選手権試合
[挑戦者]
マサ高梨
KUDO
vs
遠藤哲哉
竹下幸之介
[第50王者組]
※竹下&遠藤組初防衛戦


【彰人コメント】「自分がEXTREME級王者になって1発目の防衛戦ということで、どんなルールにするかと色々考えました。防衛戦の初戦はとても大事ですし、これからの防衛ロードを占うことになると思います。だからこそEXTREME級らしいルールでやる方が良いかもしれません。しかし、あえて10月12日札幌大会での高尾蒼馬とのEXTREME戦のルールは通常ルールで行いたいと思います。6月のKING OF DDTトーナメント予選で負け、本戦にも出れなかったのは未だに悔やんでいて、4月にKO-D無差別級に挑戦した者が、2ヶ月後の本戦に出場出来なかったのは本当に情けなく、高尾蒼馬には苦渋を味あわされました。だからこそ、完膚なきまでに勝ちたい。そしてEXTREMEのルールに負けたとか言われたく無いし、試合内容で勝負する為にも、高尾にも、自分にも逃げ道を無くしプレッシャーをかける意味で、6月の予選の時と同じ、通常ルールで対戦します。この札幌のタイトルマッチで高尾蒼馬に勝って清算してから、やっとEXTREME級の防衛ロードのスタートだと思います。そしてこの札幌大会ではEXTREME戦、KO-Dタッグ戦と自分達若い世代がセミとメインに組まれていて少しずつDDTの景色が変わってきたのかなと思います。だからこそ周りの先輩方にはもちろんですが、メインの竹下遠藤若い2人のタッグ戦に負けない試合内容にしたい。EXTREMEのベルトは、ベルトを持つ人によって価値が変わると思っているので、自分が価値を上げていって個性の象徴のEXTREME級のベルトを、強さの象徴のKO-D無差別級のベルトに並ぶベルトにします」

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