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10/9【NOAH】対超危暴軍へ小島「俺たちは超喜暴軍、テンコジで希望与える」 10・12横浜へノア事務所で会見(写真あり)

 10・12横浜大会で森嶋猛&マイバッハ谷口の超危暴軍コンビと対決する新日本の“テンコジ"天山広吉&小島聡組が9日、東京・有明のノア事務所で会見。小島は「俺たちは超喜暴軍、テンコジで希望与える」と予告し、天山は「翌日のNWAタッグ防衛戦に向けた練習試合」と見下した。

 “超危暴軍vsテンコジ"の横浜決戦に向けた会見となったが、“ホーム"であるはずの森嶋&マイバッハは当然のように会見をボイコット。「ホント失礼な話」と天山は不快感を隠さない天山は、「久しぶりにノアさんのリングに上がるということは楽しみ。ただ、森嶋&マイバッハに関しては正直あまり知識がない。危険に暴れるなら、どうぞ暴れてくれ。横浜大会の翌日には新日本プロレスの両国大会でNWAタッグの防衛戦(対アーチャー&スミスJr.)があるんで、そこに向けた“練習試合"」と目には目を、とばかりに見下した。

 小島も「我々テンコジは15年以上の歴史を持ったタッグチーム。相手は私たちの足元にも及ばないんじゃないかと断言できます」と豪語。森嶋には約2年前のGHC戦で敗れているが、「そのことも忘れていました。それくらい印象にない選手だったとハッキリ言わせてもらいましょう!」と言い切ってみせた。

 当日は超危暴軍の無法ファイトにさらされることは必至。だが小島は「超危暴軍という文字にあるような“危ない"試合を私たちはしません。ですが、私たちテンコジは“超喜暴軍"。喜んで暴れるチームではあります。あとは文字通り“超希望軍"でも構いません。観ているファンの方に希望を与えている。それだけの自負を持ってやってきたチーム」と“ちょうきぼう"を2種類に捩(もじ)りながら宣言してみせた。

 小島は初出場が決まっているグローバル・リーグ戦に向けても弾みをつけたいところ。「ここ数年何度かノアのリングに上がらせてもらって、ひじょうに素晴らしい選手がたくさんいると感じてます。だからと言って私より上なのか、と問われればそうとは思わなかった。それを改めて分かってもらえたらな、と思います」と語り、「永田選手との決勝戦…という青写真も描いてはいます」と新日本対決による頂上決戦を早くも視野に。横浜では天山と、GLでは永田とともに方舟マットに改めて“新日本"を刻みつける構えを示した。

※会見における天山、小島の詳細コメントは容量の都合上、別項に掲載しいたします

プロ格 情報局