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10/10【ZERO1】横山がNWA・ICタッグ王座挑戦実現へ執念 10・17後楽園で「必ず田中さんを倒す」(写真あり)

 NWAインターコンチネンタルタッグ王座挑戦を却下された横山佳和が10日、都内ZERO1道場で会見。王者・田中将斗との直接対決が組まれた10・17後楽園大会での挑戦実現へ執念を燃やした。

 10・2新木場大会で大谷晋二郎とのシングルマッチに臨んで奮戦した横山は、「大谷さんと組んでタッグタイトルに挑戦したい」と田中&杉浦貴組が保持するNWA・ICタッグ王座への挑戦を表明。だが後日、横山の実績と期待感不足を理由にZERO1のタイトル管理委員会がこれを却下していた。

 10・17後楽園大会では大谷と組んで、田中&関本大介組と対決する。この日の会見で横山は「この前の新木場大会でタッグのベルトに大谷さんと組んで挑戦したいと言ったんですが、挑戦が認められず、凄く悔しい気持ちでいっぱいです。次の後楽園で必ず自分が結果を残し、挑戦を認めさせたいと思います」と執念を燃やし、当然照準を「必ず倒さないといけない」と王者・田中に合わせた。

 さらには「今年は大谷さんとタッグを組む機会も多かったんですが、最近では自分のほうが勝つことも多くなって、結果も残せてきている実感もあります。この前は大谷さんと2回目のシングルだったんですが、負けはしましたが、大谷さんとぶつかり合うことができました。自分のできることを精一杯ぶつければ、大谷さんとなら必ずベルトが獲れると思っています」と強調。田中&関本組の壁も厚そうだが、若さと勢いで強行突破してみせるか。

プロ格 情報局