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10/29【WRESTLE-1】大和が真田とのタッグ結成を熱望 初代タッグ王者決定リーグへ「最高のパートナーになれる」(写真あり)

 大和ヒロシが29日、WRESTLE-1を通じてコメントを発表。初代タッグ王者決定リーグ戦に向けて、真田聖也とのタッグ結成を熱望した。

 11・1両国大会ではLEONAとの一騎打ちに臨む大和。「運命でプロレスを始めたLEONA選手に愛を与えたい」と“らしい"コメントで意気込んだうえで、その先に控える『First Tag League Greatest 〜初代タッグ王者決定リーグ戦〜』に言及した。

 現在、特定のパートナーを持たない大和だが、「彼しかいない」と同期・真田とのタッグ結成を熱望。ドイツEWPのインターコンチネンタル王者でもある大和だけに「聖也は私と同じで常に世界を見ながら戦っている」と共通項を強調した大和は、「互いの足りない部分を補える最高のパートナーになれる」と思い描いた。

 この日発表された大和のコメントは以下の通り。


【大和のコメント】

――LEONA戦に向けて?

▼大和「LEONA選手はまだプロレス自体を始めたばかりだと思うので、今回の試合は私が彼に今までやって来た“大和ヒロシ"を教えてあげようと思っています。自分に対する課題というより、いかに私が彼に課題を与えてあげられるかが課題だと思っています。お父さんがプロレスラーで、ある意味、“運命"でプロレスを始めたと思うんですよ。その“運命"から逃げずにプロレスに飛び込んで来た。彼のプロレスに対する“愛"。その“愛"に対して私が全力で答える形が課題を与えることだと思っています。両国でLEONA選手に“愛"を与えた先に私はあるものを見ています」

――その先に何を見ている?
▼大和「自分が信じてやって来たWRESTLE-1。そのWRESTLE-1のタッグのリーグ戦が始まります。そのタッグリーグ戦に全力を傾けて動いて行きたいと思っております」

――意中のパートナーはいる?

▼大和「実は彼しかいないなって思う人がいます。それは聖也と言う男です。真田聖也、彼しかいません。今、私はドイツのEWPのベルトを保持しています。常に世界を見ながら戦っています。聖也は私と同じ視点を持って戦っていると思っています。さらに彼の場合は僕に無い“自由さ"と言う武器を持っています。その“自由さ"が入門した時から憧れていました。私に彼ぐらいの“自由さ"があれば、もっと色んなことに挑戦し自分を高めることが出来たのでは無いかと思うのです。私は自分の中で慎重になり過ぎる点があるので、もっと聖也を見習って良ければと思います。聖也と組むことで、より自分の持っていなかった“ヒロシの自由さ"を聖也に引っ張ってもらえるんじゃないかと思いました。私は私で聖也に足りない“慎重さ"や“責任感"を与えてあげる事が出来ます。お互いに“同期という絆"、同じ視点を持っている強み、しかも足りない部分を補えると言う最高のパートナーになれると思っております」

――以前『真田聖也になりたい』と発言していたこともあったが?

▼大和「お互いが足りない部分を補って戦う事が出来れば、古事記の国産みの話みたいになれると思います」

――改めてタッグリーグへの意気込みを
▼大和「この間、ベストボディという大会で東日本3位になりました私のバキバキの腹筋と、ナチュラルに生まれ持った聖也のブッ太い腕で、必ずWRESTLE-1タッグリーグの栄冠を掴みたいと思います!」

【情報、写真提供=WRESTLE-1】

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