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11/29【WRESTLE-1】あすの初代タッグ王者決定トーナメントへ4強各陣営がコメントを発表

 あす(30日)の後楽園大会で行われる初代タッグ王者決定リーグ戦・決勝トーナメントに向けて、4強入りした4チームが29日、WRESTLE-1を通じてコメントを発表した。発表された4チームのコメントは以下の通り。

▼First Tag League Greatest〜初代タッグ王者決定リーグ戦〜準決勝(1)
[Bブロック2位/new Wild order]
征矢学
AKIRA
(1/無)
TAJIRI
河野真幸
[Aブロック1位/デスペラード]
【河野のコメント】「とりあえず“nWo"は裁判! WWEが商標を持ってるから、“nWo"は裁判です。そういう怪しい名前を付ける時点でダメです。きちんとやりましょう。そういうところが征矢君はダメです。しっかりやりましょう! シングルもタッグも俺が初代王者になれば、俺のWRESTLE-1だと。俺がきちんとWRESTLE-1のことを考えているから、俺が巻くんだと言うことです。楽しみにしとけ!バ〜カ!!」
【TAJIRIのコメント】「全勝はウチらだけなので、今さら(Bブロックの)2位と闘ったりとかそんなのがまどろっこしいから、この場でウチらを王者に認定するか、Bブロックの1位とやっておしまいにするか、どっちかにしてもらいたい。まぁ(WRESTLE-1は)こんな感じヌルい体質だから、その辺りをうちらがキッチリとベルトを獲った上で改革して、生ヌルいWRESTLE-1を厳しいWRESTLE-1にちゃんと変えて、この厳しいプロレス界の生存競争に生き残れるような組織にしたいという、そんな崇高な理念を持ってやっております」

【AKIRAのコメント】「あいつ(征矢選手)のエネルギーを後押ししたいね。それが勝ちに結び付く原動力になると思うので。このタッグチームは何か良い感じにきてるので、やってて手応えがあります。これをしっかり形にしたいなと思ってます。正念場ですね。後楽園は。頑張ります」
【征矢のコメント】
「皆さん、もうお忘れかと思いますが、野上彰48歳のスパイ疑惑。野上さんがスパイ疑惑をかけられて以降、実はまだ野上さんはデスペラードに借りを返せてないんですよ! だからその野上彰48歳のスパイ疑惑の借りを2人で返したいなと。あそこまでスパイ疑惑をかけられたことに対しての怒りをデスペラードにぶつけてやりたいなと、私はそう思ってます」

▼First Tag League Greatest〜初代タッグ王者決定リーグ戦〜準決勝(2)
[Aブロック2位/チーム246]
近藤修司
カズ・ハヤシ
(1/無)
浜亮太
KAI
[Bブロック1位/赤天狼]
【KAIのコメント】「もちろん優勝を狙いますけど、でも目の前の、246という相手が決まったので、その一戦を決勝だと思って全力で闘いにいきます! 油断が一番大敵だと思うので、油断せずにしっかりと。いつも浜ちゃんが言っているように攻撃は最大の防御なので攻撃し続けます!」
【浜のコメント】「もの凄く今は楽しみと言う気持ちの方が強いですね。(チーム246は)『無冠だ、無冠だ』とは言うけど、野球で言えば走・攻・守、全てが揃っているチームだから。僕らみたいな勢いだけのチームじゃないからね。胸を借りるつもりでいくんだけど、一番ぶつかり甲斐のあるチームなんじゃないんですかね」

【カズのコメント】「仲が良いのは分かるけどね。そういうところからタッグって良いものが生まれてきたりするから。だから恐いって言えば恐いし。でもずっと俺たちの闘いを観てきてくれた人たちのためにも、やっぱり俺は結果を出したいと思ってるから。友情パワーだけじゃ敵わない、俺らの感性パワー、プロレスの感性パワーで勝ちたいと思います」
【近藤のコメント】「多分この試合においては戦略がカギを握ってると思うんだよね。それこそ将棋だと思うよ。将棋に近い形で、戦略性を持った試合。俺もカズさんも戦略を持って試合をしているので、そこは大丈夫かと。あと、決勝戦に上がった場合、この日2試合をやらなければいけない。そういう戦略性を持って試合に挑まないといけない。いかにに体力を消費せずに、賢く勝つか。そこにかかっていると思います」

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