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12/9【全日本】会見におけるドーリング、潮崎の詳細コメント(写真あり)

 9日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見したジョー・ドーリング、潮崎豪の詳細コメントは以下の通り。

【会見におけるドーリング、潮崎】
▼潮崎「先日の最強タッグ公式戦で自分がジョー選手からピンフォール獲りました。自分は山形で挑戦して敗れましたけど、いつでももっていける状況にしたいと負けた瞬間思いました。大阪でしっかり実を結んだと。ジョー選手からしっかり獲って、ジョー選手もPWFも快諾してもらったということで、1月3日、全日本プロレス、そこから潮崎豪の時代を作り上げて、新しい全日本プロレスを突き進めていこうと思ってます」

▼ドーリング「2015年も俺がチャンピオンだし、これからもチャンピオンであり続ける。潮崎がグレートチャレンジャーであることは誰も疑いようのないことだが、自分が負ける姿が浮かばない。2015年も誰の挑戦でも受ける」

――潮崎の連続挑戦を受けるメリットは見出せないが?、

▼ドーリング「過去の試合で勝った負けたは終わっていること。来年は来年として、チャレンジャーとして迎え入れて、自分の年にする」

▼潮崎「大阪ではタッグマッチで獲った。そこで直接ジョーから獲れたのは、ここは格好の三冠挑戦の場だと思うし、今の段階で自分が二回連続挑戦。この状況を他の選手がみてどう思っているのか、全日本プロレスとしてそれでいいのかと疑問もあるけど、このつかみ取ったチャンスは2015年、全日本プロレス・潮崎豪としてここは必ずつかまないといけないし、最強タッグで大森&秋山組が優勝しました。決勝で自分と健斗が敗れましたけど、あの二人がまだ前にいる。この状況というのは全日本プロレスにとってよくないと思いますし、これからの、今までの王道をさらに俺の力で新しい王道を作り上げていかないと、全日本プロレスは先がないと思いますし、ジョー選手がベルトを持っている状況ですけど、それが1月3日の三冠戦が大森、秋山、旧王道の選手たちが想像するはるか上をいって、自分がこのベルトを巻いて、全日本プロレスを新しく突き進めていくステージだと思います」

――三冠初戴冠を果たし、秋山&大森世代に勝負を挑む?

▼潮崎「勝負を挑むというよりも、この間の最強タッグも負けて言うのもなんですけど、さっき言った通り、あの人たちが俺らの前にいるこの状況は全日本プロレスにとってよくないことだと思ってますし、あの人たちがまだまだ俺たちがっていう気持ちだと思いますけど、そこは俺らというよりも俺が、あの人たちを倒して、わからせないといけないと思ってます。あのあたりの選手からしたら俺たちはまだまだなんでしょうけど、俺からしたらもういいよと。自分が欠場したチャンピオン・カーニバルで引っ込んでもらうって発言しましたけど、2015年はそれを実現させて全日本プロレスをもっと活性化させる戦いをみせていきたいと思います。話が秋山、大森の世代の人たちになりましたけど、この三冠に関してはみんな黙ってるみたいなんで、同じユニットの諏訪魔も特に何も動きがないし、感じられないし、コメントは俺らXceedをぶっ潰すとか、子供みたいなことずっと言ってるんで。彼には2015年、全日本プロレスを任せることもできないし、俺はジョーとEvolutionとは関係なしに、ジョー選手と至高の闘いをして、2015年スタートダッシュというか、全日本を突き進めるためにこのベルトを獲りたいと思いますし、突き進めるためにジョー選手との三冠戦は必要な試合と思ってます」

――異例の連続挑戦で負ければ後がないが?

▼潮崎「試合をする前から負ること考えたくないけど、1月3日負けたとしてもすぐいきます。山形で負けて三冠を眠らせるのかという部分もありましたからね。最強タッグがあるという言い訳でしょうけど。それはさせたくないし、このベルトを持ってるジョー選手というこの魅力あるチャンピオンはほっておけねぇなと。前回も同じこの状況で話したと思いますけど、今日本に来ている外国人選手で一番だと思いますし、たぶん実力的にもそうだと思います。その戦いを見れる全日本プロレスを俺の力でもっともっと面白く突き抜けていかないといけない。どこにも見せられない闘いをやっていきたいと思います」

――潮崎という存在は?

▼ドーリング「誰もが知っていると思うが、彼はファンタスティックでトップレスラーだ。最もタフな挑戦者の一人だ。俺から1、2、3獲った数少ない男だ。今年も3回か4回ぐらいだと思うが、誰よりも俺を倒した人間だと思う。だが、2015年、潮崎にとってこの三冠戦はビッグプロブレムになるだろう」

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