12/15【WRESTLE-1】W-1タッグ王座戦敗戦のペナルティ AKIRA&征矢の「人拓&ヒゲ書き初め」 今月19日に決行(写真あり)
“new Wild order"AKIRA、征矢学が15日、都内・WRESTLE-1事務所で会見。今月19日に「人拓および髭書き初め」の実行が決まった。
AKIRA&征矢は12・7大阪大会でカズ・ハヤシ&近藤修司の持つWRESTLE-1タッグ王座に挑戦し、返り討ちにされた。この結果、挑戦の条件として王者組から提示された「人拓および髭書き初め」を実行せざるを得ない状況に追い込まれた。
だが、征矢は往生際が悪い。「246のどちらかが何%かの確率でデスペラードの内通者」と必死に話題をそらそうとするものの、AKIRAがたしなめ、「人拓および髭書き初め」をする方向に話が展開していく。それでも征矢は「そんな話しましたっけ? 昨日のことは全てリセット、無かったことにしてるんですよ!」と勝手なワイルド理論を展開して聞く耳を持たない。
「ワイルドであるならば男として嘘をついちゃダメだろ!」。そうAKIRAに論され、渋々ペナルティ実行を受け入れた征矢だが、「野上彰のワガママ」とパートナーに責任転嫁する始末。ともあれ今月19日にAKIRA&征矢による“野上彰独りムササビ人拓withヒゲでシュシュシュ"の決行が決定した。が、当日まで征矢が再びごねる可能性も高く、すんなり挙行されるか怪しいところだ。(※写真、情報提供:WRESTLE-1)
【会見におけるAKIRA&征矢】
▼征矢「この間のWRESTLE-1タッグ選手権で負けてしまったのですが、ただ、今246が仲が悪い説が出ております。あの2人、確かにプライベートは仲が良いとは聞かないです。以前にスパイ疑惑があったように、ワイルド探偵による調査で調べた結果、246のどちらかが何%かの確率でデスペラードの内通者でないかと…」
▼AKIRA「ちょっと待て、またスパイ疑惑かよ!?」
▼征矢「スパイというのは一人にあらず、例えると信長の影武者みたいなものですよ」
▼AKIRA「その例えがよく分かんねぇけど…。スパイ疑惑を言うために今日来たのかよ!?」
▼征矢「我々本隊としてはデスペラードに好き勝手やらせるわけにはいかないんですよ! はっきりさせた方が良いと思うんですよ、246がスパイなのかどうかを!」
▼AKIRA「今日はそういう話じゃないだろ! 前回言った負けた時のペナルティの話だろ、今日は!」
▼征矢「何のペナルティですか? そんな話しましたっけ? 何でそんなに過去の話にこだわるんですか!? 我々は常に前を見て生きて行かなければいけないんですよ! 昨日のことは全てリセット、無かったことにしてるんですよ!」
▼AKIRA「俺もお前が振るもんだから人拓をする覚悟を決めて来てるんだよ!」
▼征矢「じゃあ、野上さんだけやればいいじゃないですか! やりたいんでしょ? やりたいんならやるしかないでしょう!」
▼AKIRA「そもそもお前が振った話だろうが!」
▼征矢「分かりました! 野上さんがそんなにやりたいと言うのなら見届けてあげますよ。野上彰独り人拓を。」
▼AKIRA「違うよ! 発端はお前のあごひげで字を書くって話だろ!? 嘘ついていいのかよ!? ワイルドが嘘ついていいのかよ!? ワイルドであるならば男として嘘をついちゃダメだろ! 自分の言ったことに責任を持てよ! このままうやむやに終わってどうすんだよ!?」
▼征矢「野上さんがそんなに言うんであれば…独りムササビ人拓を独りでやるのが恥ずかしいから付き合ってくれと。分かりました、そこまで言うのであれば僕もヒゲを墨汁に浸してやりますよ。どういう字を書きますか?」
▼AKIRA「その日までに宿題だな。で、いつやるんだよ? 最終戦が終わった後かな!?」
▼征矢「22日以降はちょっと諸事情がありますね…野上さんはいつが良いんですか? 19日はどうですか?」
▼AKIRA「19日? ちょっと用事があるなぁ…。忘年会があるんだよな…」
▼征矢「忘年会無しにして下さい。19日、この上のリングで野上彰独りムササビ人拓withヒゲでシュシュシュと今年一年を象徴する文字を野上彰が書きたいと言うので私がお付き合いをさせて頂きます」
▼AKIRA「強引だなっ! よろしくお願い致します」
――人拓とはどの様な格好でやる?
▼征矢「社会が許すのであれば全裸でも。社会が許される範囲でですね。本当に野上彰48歳容疑者になってしまいますので。帰って来れなくなってしまう可能性もありますので」
▼AKIRA「人拓として成立する格好でします」
――征矢選手はどの様な感じで?
▼征矢「ヒゲに浸して、ノガちゃんが僕の頭を持ち頭を筆替わりにして。手押し車なのか、逆立ちをするのか…」
▼AKIRA「楽しやがってと思われないように一生懸命やりますよ」
▼征矢「野上彰のワガママに皆様、お付き合いのほど、よろしくお願い致します。ね? 野上さんがやりたいんであれば仕方ない。うん」
