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12/15【WRESTLE-1】大和が12・22後楽園での新曲披露を宣言(写真あり)

 大和ヒロシが15日、都内・WRESTLE-1事務所で会見し、年内最終戦となる12・22後楽園大会で新曲「龍騎大和(りゅうきやまと)」を歌いながら入場することを宣言した。新曲はロック調の曲で今後、大和の入場テーマ曲として使用される。(※写真、情報提供:WRESTLE-1)

【会見における大和】
▼大和「私から重大な発表をさせて頂きます。重大な発表とは次の12月22日後楽園ホール大会で私の新曲を発表致します! 新曲のタイトルは『龍騎大和(りゅうきやまと)』。今回はテングマンから曲を頂き入場曲として使わせて頂くことにしました。他にも浅香セバスチャンから『白熱(はくねつ)』という曲も頂いていますが、別の機会に発表させて頂きます。私がなぜ自分で歌いながら入場しているのか? 理由を述べさせて頂きます。今、正直なところ、昔と比べて世間に声が届き辛くなっている業界だと思っております。テレビ、雑誌、新聞での扱いも減り、我々現代に生きるレスラーとしてこのままではいけないと思うのが未来を思う現在のレスラーの務めだと思います。私が考え行き着いた答えが、プロレス界に留まらず周りの業界にも戦いを挑むことによって我々の声を外に広げていこうと、それが歌うということに繋がっています。具体的に言いますと、私の歌で紅白に出ることが決まったとしたら、音楽業界のマスコミの方が殺到しているはずです。11日、ベストボディの大会に出たことも、プロレス界だけに留まらない別の業界へのチャレンジを体現したまでです。今までは私の個人の考えですが、WRESTLE-1の“W"の理念にWINの理念があります。この理念、『プロレス業界を飛び越え、あらゆるエンターテイメントに勝つ』。このようにうたっているのに、この“あらゆるエンターテイメント"に戦いを挑んでいるのは何人いるでしょうか? 正直なところ、具体的な形に起こしているのは私以外いないと思います。私はWRESTLE-1のこの理念を体現する先兵として、これからも歌い続けて行きたいと思います。そしてもう一つ。最近になって戦うだけでなく他の業界と橋を駆けるだけでも良いのではないかと思い始めております。それを体現した大会が21日茂原大会です。この大会は、チバテレビのナイツさんの番組とコラボさせて頂いております。そして当日は千葉県東金在住のマジシャン・Mr.カズさん、休憩時間にはいすみ市のアイドル・BOSO娘のミニライブ、茂原市で青春を過ごしたKrushの卜部兄弟のエキシビジョンマッチ。さらには元SDN48・茂原市観光大使の相川さん、そういった色々な業界に精通している方々と手を結ぶことにより地元への愛というキーワードの元にお互いがお互いの業界に橋を渡して自分達の声を広げて行く。それをこの茂原大会で私が実践しております。ぜひとも茂原大会に足を運んで頂いて観に来て頂ければと思います。以上、ご清聴、ありがとうございました」

――新曲はどんな曲調?

▼大和「新曲はロックです」

――後楽園大会以降は新曲を歌いながら入場することになる?

▼大和「そうです。今までの『進み続ける限り』に変えて歌っていきたいです」

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