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1/10【超花火】工藤めぐみEPがTARUの1・23大阪参戦を承認

 工藤めぐみエグゼクティブプロデューサー(EP)が10日、コメントを発表し、TARUからの1・23大阪大会『なにわ超花火』参戦要求を承認した。

 ZERO1の1・1後楽園大会で工藤EPに暴行を働こうとしたTARUは、「歳を重ね、ええ脂の乗った女になってるやん。関西の殺戮軍団が相手してやんぞ!」とセクハラまがいの挑発をしたうえで、1・23大阪大会参戦を要求してきた。

 これを受けて工藤EPは「TARU選手たちブードゥー・マーダーズは昨年12月の『常陸乃国大花火』で敗れ、元旦の『超花火』発足記念提供試合にも敗れているのですから、本来でしたら『なにわ超花火』出場を辞退いただきたいところ」との見解を示しながらも、「ここで要望を受け入れなかったために大仁田さんと高山選手の記念すべき『爆破王決定戦』を妨害するようなことをされるわけにはいかない」と懸念。「エグゼクティブプロデューサーを任命された私の独断」でTARUの参戦を承認した。対戦カードは実行委員会で協議の上、決定される。詳細は以下の通り。

【工藤EPのコメント】「プロレスファンの皆さん、こんにちは。『超花火』シリーズのエグゼクティブプロデューサーとしてナビゲーター役を務めさせていただくことになりました、工藤めぐみです。皆さん、一緒に『超花火』シリーズを盛り上げていきましょう!! よろしくお願いします。さて、新たなシリーズの第1弾となる1月23日の『なにわ超花火』に向けて、ブードゥー・マーダーズのTARU選手が参戦要求および、私自身を挑発するようなコメントを発表したと聞き、当惑しているところです。TARU選手たちブードゥー・マーダーズは昨年12月の『常陸乃国大花火』で敗れ、元旦の『超花火』発足記念提供試合にも敗れているのですから、本来でしたら『なにわ超花火』出場を辞退いただきたいところですが、ここで要望を受け入れなかったために大仁田さんと高山選手の記念すべき『爆破王決定戦』を妨害するようなことをされるわけにはいかないので、エグゼクティブプロデューサーを任命された私の独断で出場を認めることにします。そして私はTARU選手が本当は良い人であると馬場元子さんから出されたメッセージを見て知りました。是非、超花火を一緒に盛り上げてください。カードに関しましては、実行委員会で協議の上、発表させてさせていただきます」

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