1/16【WRESTLE-1】セコンドはデスペラード勢のみ タッグ王座戦へSAKAMOTO&土肥がカズ&近藤に「デスペラード式ランバージャックデスマッチ」を理不尽要求(写真あり)
WRESTLE-1は16日、1・30後楽園大会でWRESTLE-1タッグ王座に挑戦するKAZMA SAKAMOTO&土肥孝司のコメントを発表。王者組カズ・ハヤシ&近藤修司に対し、セコンドをデスペラード勢のみとする「デスペラード式ランバージャックデスマッチ」を理不尽にも要求した。
1・11後楽園大会でカズ&近藤からベルトを強奪し、タッグ王座挑戦権をもぎ取ったSAKAMOTO&土肥。王者組は「史上最低のチャレンジャー」と怒り心頭で、「セコンドを入れないとか、ランバージャックにするとか、レフェリー10人用意するとか、何らかの対策を会社にお願いしたい」とW-1側にデスペラード対策を講じるよう求めている。
これを逆手にとってSAKAMOTO&土肥が理不尽要求をチーム246に突きつけた。「安易っていうけどさ、向こうも結構安易に挑戦受けるって言っちゃったじゃん? 超安易じゃね?」とせせら笑ったSAKAMOTOは、「ランバージャックって言うけど崔がいるかわからないし、そもそもこっち2人か3人しかいねぇじゃん。けどさ、向こうは10人とかいっぱいいるわけじゃん? これ不公平じゃね!?」と指摘した。
ランバージャック戦は双方のセコンドがリングを取り囲み、場外に転落した選手を即座にリング上へと押し上げる形式。確かに人数で劣るデスペラードにとっては不利な状況といえるかもしれない。そこでSAKAMOTOは「向こうのセコンドなしでデスペラードのセコンドだけの『デスペラード式ランバージャックデスマッチ』ってのはどう?」と都合のいい形式を提案。「おい246! この『デスペラード式ランバージャックデスマッチ』がのめるんならかかってきなさい!」と王者組に迫った。
【SAKAMOTO&土肥のコメント】
▼SAKAMOTO「デスペラード即席タッグ、安易なSAKAMOTOです」
▼土肥「土肥です」
▼SAKAMOTO「ていうか246がなんか俺らのことを、というか俺だけのことか(笑) 安易安易いわれてさ、泣きそうなんだけど。でも安易っていうけどさ、向こうも結構安易に挑戦受けるって言っちゃったじゃん? 超安易じゃね?」
▼土肥「安易な会社だよ。本当に(笑)」
▼SAKAMOTO「だってさ、よく考えてみてよ? ここの会社まだ新しいわけじゃん? 即席タッグしかいないんだよ、ここ。あの246は某団体の時から長く組んでるわけだからさ、そりゃチャンピオンになる可能性は高いんだよ。まぁでもそんなことは置いといて、タイトルマッチ決定ということで向こうがごちゃごちゃ言ってきたよな? ランバージャックデスマッチ? レフリー10人つけろ?」
▼土肥「そんなにレフリーいねぇだろが(笑)」
▼SAKAMOTO「でもまぁランバージャックデスマッチは面白いと思うんだよね」
▼土肥「普通にやるよりは面白いですよね」
▼SAKAMOTO「けど待って。ランバージャックって言うけど崔がいるかわからないし、そもそもこっち2人か3人しかいねぇじゃん。けどさ、向こうは10人とかいっぱいいるわけじゃん?」
▼土肥「これはやばいっすね」
▼SAKAMOTO「これ不公平じゃね!?」
▼土肥「やばいなこれは。結局はそういうこと言ってくるんだな」
▼SAKAMOTO「そうそうそう! けどさ、一つ面白いこと考えたんだよ。これなら公平だと思うんだけど、向こうのセコンドなしでデスペラードのセコンドだけの、『デスペラード式ランバージャックデスマッチ』ってのはどう?」
▼土肥「いいっすねぇ!(笑)」
▼SAKAMOTO「でしょ!? おい246! この『デスペラード式ランバージャックデスマッチ』がのめるんならかかってきなさい!(笑)…よし! じゃあ土肥ちゃん! 俺たち安易なんだから安易なことしに行こうか!(笑)」
▼土肥「行っちゃいますか!(笑)」