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1/29【NOAH】「目には目を、こちらもやりたい放題で」 2・4後楽園の飯塚戦へ齋藤ミニインタビュー(写真あり)

 2・4後楽園大会では鈴木軍の飯塚高史との一騎打ちを控える齋藤彰俊。2012年2月のALL TOGETHER仙台大会における6人タッグマッチ以来、約3年ぶりの遭遇となる。約20年前の齋藤新日本在籍当時は“平成維震軍vsJJジャックス"でしのぎを削った仲でもある。ともにベテランの域に達してからの一騎打ちは“ノアvs鈴木軍"の構図で実現する。


【齋藤のコメント】
――飯塚戦に向けて?

▼齋藤「彼が普通の試合をするつもりがあるのか無いのか分かりませんが、ある程度のことは出来ても普通にはいかないだろうな、というところですよね」

――初対戦?

▼齋藤「ああいう風にひょう変してからは初めてですね。まだ爽やかな頃はやったことありますけどね。ああいうようなスタイルでも基礎はしっかりしているので、持っているポテンシャルは高いと思うんですよ。それをどういう風にしていくか。向こうは対応しないと思うのでこちらが対応するしか無いのかなと」

――勝敗度外視、やりたい放題で来るはずだが?

▼齋藤「自分も元々一人っ子で猫好きでわがままなので、こちらもやりたい放題やらせてもらいます。目には目をという感じですね」

――鈴木軍のノア侵攻自体については?

▼齋藤「方舟を乗っ取ると言ってるということは、方舟に魅力が無ければ来ないと思うんですよ。その部分から言うと、価値のある方舟なんだと思います。そこは素直に喜んでいいと思います。我が強い軍団で自分達の欲しいものを取るということで光栄ですけど、それを差し出すつもりはないです。ミイラ取りがミイラになることもあるので、向こうが乗っ取られることもあって、方舟に乗るということもありますよね」

――鈴木軍が方舟に乗る可能性もあると
▼齋藤「乗っ取ろうとしても実は乗船しているという可能性もありますよ。どちらかですよ、沈ませるのか、乗っていくのか」

――今年は6月13日に三沢さんの7回忌興行があり、団体旗揚げ15周年イヤーでもあるが、現在の目標は?

▼齋藤「目標というか自分自身がどうするかっていうのは変わらないことですが、ノアに所属してこの日(6・13)を迎えられる、試合会場に行けるということは自分の中で感慨深いというか、こうなるべきだったんだなと思いますので、全力で戦わせて頂きます」

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