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2/24【WRESTLE-1】会見におけるカズの詳細コメント(写真あり)

 24日、都内・WRESTLE-1事務所で会見したカズ・ハヤシの詳細コメントは以下の通り。

【会見におけるカズ】
▼カズ「先日の大阪大会で稔選手がクルーザーのベルトを作るという発言をしまして、僕もベルトがいいのかわからなかったけど、僕の中でクルーザーの世界を作りたかった。稔さんと一致しているところがあって、その二人でそういう世界を作っていこうというところだったんですけど、その輪の中に入れろというような直談判を(5選手が)してきたらしくて、今日急きょ会見をさせてもらうことになりました。僕もこのクルーザーの世界を作るべきと思っていたんですが、彼らも言葉には出してなかったけど、その思いというのがあったんでしょう。それがこういうような形になったのではないかなと思い、自分、田中稔選手、そしてこの5選手で。田中稔選手が前回の大阪でファンの人に問いかけたんですよ。ベルトが必要だろうということを。それに応えたファンもいたらしいので、そのファンの思い、レスラーの思い、みんな一致しているので、早急に会社にWRESTLE-1クルーザーディビジョンのベルトを作っていただきたいという思いを伝えます」

――どんな形で争いたい?

▼カズ「どうしたらいいんですかね。とにかく一番を決めればいいので、トーナメントでもリーグ戦でも僕の中では何でもいいです。ただ自分の中で一番最初に発言した者として言わせてもらえば、僕がチャンピオンになるべきだなと。そのようなメイクドラマを作っていきたいと思ってます」

――5選手の思いをどう受け止めている?

▼カズ「誰かが出てくるというのも全くわからなかったし、僕の中で田中稔と今まで戦ってきたところが途絶えていた、その続き、そういうものをしたい。いろいろ世界をみて、ジュニアではなくクルーザーという枠ですね。そういうものを作り上げていきたいと思っていたので、彼らが出てきたのは僕のことに賛同しているかはわからないし、僕に対して、稔選手に対して反発があってやってきてるのかわからないけど、この枠の中で戦っていきたいというのは感じました」

――最終的な初代王者決定戦は稔選手と争いたい?

▼カズ「この中では稔選手しか入ってないところですけど、こういうようなもの(血判状)を初めてみましたから。彼らの思いがどれだけ重大か実感がないんですよね。彼らの思いを感じてないので、何ともいえないところですね。今タッグのチャンピオン持ってて、クルーザーもベルトなのか何かができるとしたらそのベルト、もしかしてその何かも含めて、246で全てを手に入れる。近ちゃんがこのクルーザーの輪には入らない、無差別の方に行くと言ってたので、246で独占したいなと思ってます」

――クルーザーディビジョンの理想形は?

▼カズ「僕が描いているのは、ぼんやりだったんですけど、視聴率だったんですね。アメリカではジュニアがヘビーより下だからとかそういうものじゃなく、クルーザーという枠で視聴率をとっていた。独自の世界を作ってたんですね。そういうようなものを、どのベルトよりも上でもなく下でもなく、新しい枠っていうものが作れたらと思ってます」

――河野がデスペラード枠を要求し、パンテーラの参戦を宣言していたが?

▼カズ「入りたい人はいいんじゃないですか。今、アンディがパンテーラに目を向けてるところがあるんで、そこ二人で決着をつけてもらってきてから臨めばいいんじゃないかなと。あっちこっち気がいってると嫌だし」

――その二人で出場者決定戦もある?

▼カズ「どっちも資格あるからね。そもそもまだベルトないし。会社がまだ認めてないんで何ともいえない。これだけの選手が一致した思いがあるし、ファンの人たちの後押しもあるし、会社がそれに対してノーとは言わないだろうなと思います。早急に対応してもらえたらなと思います」

――3月2大会が重要になってくるが?

▼カズ「こうなるとアンディ選手がパンテーラ絡みでやってもらいたいなというのはありますね。ここらへんでスッキリしてクルーザーの方に…Road to Cruiser Divisionに乗ってほしい。凄く新鮮な僕が見たいカードがみれる感じです。このクルーザーディビジョンというものを掲げたおかげで、いい個人闘争に入れるかなというのがありますね」

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