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2/28【NOAH】公開調印式における丸藤、鈴木の詳細コメント(写真あり)

 28日、神奈川・トレッサ横浜で行われたGHCヘビー級選手権試合(3・15有明コロシアム)調印式における王者・丸藤正道、挑戦者・鈴木みのるの詳細コメントは以下の通り。

【調印式における丸藤、鈴木】
――GHC王座には過去、小橋建太、秋山準、杉浦貴と3度挑戦しているが、GHCへの思いは?

▼鈴木「何だ、今の質問? 3回負けてザマーミロ、次も負けろって思ってんだろ!?」

――いえ……GHCへの思いは?

▼鈴木「ない」

▼丸藤「彼がベルトに興味がないんじゃなく、おそらくベルトが彼に興味ないんじゃないかな。過去3回と同じく、彼がベルトを巻くことはないでしょう」

――1月から参戦してきて、ノアに変化は感じる?

▼鈴木「何だ、研究発表みたいな質問は。特にない。とっととよこせ。それだけだ。3月15日、有明コロシアム、そこで全て終わるんだ、どうせ」

――かつて鈴木選手とGHCタッグを巻いていたこともあったが?

▼丸藤「別にこの試合に関して過去を振り返る必要はないし、その頃の二人がどうだったか記憶にない。イチチャレンジャーとしかみてないんで。3月15日、終わるというのは、ウチらが獲られたベルトを獲り返し、持ってるベルトを防衛するということ。全て守る(観客から拍手が起こる)」

▼鈴木「拍手してんじゃねぇよ。3月15日、終わるのはお前らだ。俺たちに用があるのはベルトだけ。てめぇらの都合は関係ないからな」

――最後に意気込みを?

▼丸藤「こんな下品な鈴木軍にベルトを渡すわけにいかない。ヘビーのタッグのベルトはTMDKが獲り返し、ジュニアのシングルとタッグ、ヘビーは俺たちが守る。ノア全勝でいきたい」

▼鈴木「(観客に向かって)お前ら、どうせ(3・15有コロに)来ねぇだろ。こいつら週末暇だからここに来て遊んでんだろ。そんな暇と金があったら3月15日、有明コロシアムに持ってこい」

※写真撮影時、にらみ合いとなり、鈴木が丸藤の右肩にあるGHCベルトに手を伸ばす。しばしにらみ合い、鈴木がテーブルを蹴倒し
▼鈴木「お前らまとめて相手してやる。リングもあるし、今ここでやろうぜ」

※丸藤と鈴木が胸を小突き合い、一触即発状態になるも周囲が制し
▼鈴木「この続きは有明コロシアムだ。おめぇらまとめてぶっ潰してやる! 俺たち強ぇんだ。お前らは弱ぇんだ。何でかわかるか!? 鈴木軍、イチバーン!」

【公開調印式後の鈴木】
――3・15有コロですべてが終わると言っていたが?

▼鈴木「ノアが終わる日だ。どんな方法使っても、どんな手段使っても、全てもっていくよ」

――3・15有コロでノアの宝を奪ったら今後どうしていくつもり?

▼鈴木「次のことに動くよ。(ノアに)用ねぇもん。いつまでもいたら一緒に沈んじまいそうじゃん。沈みかけてるからな。海の底に沈んだらもったいないだろ。だから宝を獲りにきた。それだけだ。だから今日ものんきに買い物してたら後ろからいかれちゃうよ。言ってんじゃん。手段は選ばないって」

――では、GHCを奪ってもノアを動かしていくという考えはない?

▼鈴木「用ねぇもん。弱いのばっかだろ。さっきも一人ぐらい飛びかかってくるのかと思ってたけど、誰もこねぇしな。まぁ3月15日は全てが終わる日だ」

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