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2/28【WRESTLE-1】W-1提供「Road to Cruiser Divisionインタビュー」(2)児玉裕輔編

 WRESTLE-1提供の「Road to Cruiser Divisionインタビュー」(2)児玉裕輔編」は以下の通り。

☆「Road to Cruiser Divisionインタビュー」(2)児玉裕輔編」

――クルーザー級の闘いに名乗り上げた今の心境を教えて下さい。

▼児玉「自分は前の団体を含めてクルーザーという軽量級の選手だけを集めたような中で闘ったことがなかったので。今回、カズさんと稔さんがクルーザーディビジョンというものを作ると聞いた時に、今まで僕がチャレンジしたことがない世界だったのですごく面白いことを言うなと思いました。だがしかし、二人だけでやんややんやして僕たちを差し置いて、二人でイチャイチャしてもらっては困る。僕も混ぜてほしい。僕もクルーザーディビジョンの世界で一旗挙げたいと思いまして、先日名乗りをあげた次第でございます」

――まだ規定やルールなどが決まっていない中で名乗り上げましたが、クルーザー級についてどういったイメージをお持ちですか?

▼児玉「僕は体が小さいので、どうやって大きい相手を倒すかということを基本的に考えていたのですが、今回クルーザーディビジョンという小さい選手が集まるということで、自分と同じぐらいの体格とかスピードとかテクニックだとか、そういったところをいかに勝つか、という部分が重要だと感じています。今までとはちょっと闘い方も変わってくるのかと。あとは体格が似ている選手が集まると思うので、自分の個性をいかに出すかがポイントになる。そんな戦いをしていかなければいけない世界なのかな、と思います」

――3・8後楽園ホール大会で「Road to Cruiser Division」と銘打たれた試合があり、大阪大会での再戦となる吉岡世起選手との再戦となりますが、その試合についてはどうお考えでしょうか?

▼児玉「前回の大阪大会の一騎打ちでも負けていますし、その前の吉岡さん、稔さんとのタッグ対決でも吉岡さんから負けているので。まずそこの借りを返さなきゃいけないな、と。あともちろん勝利もそうなんですけど、吉岡さんはスピードもあってすごく華やかな選手なんで。二人で『あ、こいつらこんなクルーザーの世界の試合をやりたいんだ』というようなすごい試合をして、その上で児玉がいるからクルーザーディビジョンの試合は面白いなって言ってもらえるように、思われるように試合して勝ちます。まずは吉岡世起に勝ちます」

――最後にクルーザーのベルト新設され、王者決定の闘いがこれから行われていくと思われますが、そこにかける意気込みをお願いいたします。

▼児玉「先日、中玉のタッグでベルトに挑戦しても敗れてしまっているので、クルーザーのベルトは何としてでも獲って。今、若い選手もノリにノッていると思うので、カズさんと稔さんが提唱したベルトではありますけど、自分が獲ってWRESTLE-1の未来をみせる試合をしていきます」

プロ格 情報局