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3/16【NOAH】会見における鈴木軍の詳細コメント(前編/写真あり)

 16日、都内・サムライTVスタジオで会見した鈴木軍の詳細コメント(前編)は以下の通り。

【会見の模様】
▼鈴木「じゃあ昨日の続きやろうか。昨日こうやって全部手に入れた。どうせこんな船、沈んでいくし、ほっといたって沈没する船だからな。その前に宝を全部獲ってやったわけだ。後は次のステップ、次のステージ行こうと思ったんだけどさ、やっぱり気が変わったよ。どうせなら俺たちの手で沈めてやろうって、そういう結論になった。待ってる時間もったいねえもん。いつまでもゴミが海の上にぷかぷか浮いてたらジャマだもんな。全部沈めてやる。さあお前ら、ここに王様がいっぱいいるんだ。俺はプロレス界の王様だ。お前らちょっと頭が高えんじゃねえか? 今から俺たちの王様ゲーム始めるよ。知ってる? 王様ゲーム。王様の言うことは…?」

▼TAKA「絶対! お前(タイチ)の得意なやつだよ」

▼鈴木「おまえ得意なのか?」

▼タイチ「まあまあ…」

▼鈴木「これから始める王様ゲームでは、すべて俺たちの思い通りに、すべて俺たちの言う通りに動いてもらう。お前らが今まで偉そうに権威とか権力とか振りかざして、裸で戦ってる男たちを振り回してきたんだもんなあ。逆転した姿見せてやるよ。さあ、まず王様ゲーム一発目。王様と可愛い女の子とのチューから入るか」

▼TAKA「おっ! 可愛い女。どこだ? どこ?」

▼鈴木「まあそれは後にとっておこう。最初の王様ゲームは……丸藤、お前にトドメ刺してやるよ。まずはお前だ。潰してやるとか、やっつけてやるとか、そんなんじゃねえよ。あいつの選手生命もすべて俺が奪ってやるよ。生きてる価値がねえぐらいの気持ちにさせてやるよ。それがひとつ目の王様ゲームだ。ほかにもあんだろ? なあK.E.S?」

▼アーチャー「俺たちはここを制圧した。まさにキング・オブ・チームだ。プロレス界のキングだ。俺たちふたりはキラーズ。これからもそれを継続していく。このタッグがベルトを持っているのには理由がある。それは俺たちが危険だということだ。俺たちのジャマをするヤツは全員ぶっ潰してやる。グローバル・タッグリーグがあるのを聞いているから、そこでも同じ目に遭わせてやるよ」

▼スミスJr.「俺たちは言ったことを必ず成し遂げてきた。新日本を制圧し、ノアも制圧した。そしてこのベルトを持っている。鈴木軍は全員ベルトを手にした。次のステップはグローバル・タッグリーグ。まさにこれまでと同じことが起こる。試合が終わってリングの中央で手を挙げているのは俺らだ。相手は成す術なくリングで倒れていることになる」

▼ベンジャミン「こうして鈴木軍という素晴らしいメンバーに囲まれて、とてもいい気分だ。自分たちは昨日凄さを証明した。一つだけ許せないのが杉浦。昨日、鈴木軍に対してリスペクトの無いやり方をした。決して忘れることも許すことも出来ない。ヤツが自分に許しを請うまでいたぶってやる」

▼タイチ「このベルト、前に持ってたやつが俺のこと『戦闘力が低い』とかなんとか言ってたかもしれねえけど、戦闘力が低い男に負けたチャンピオン。そのチャンピオンがいる団体はそれ以下か? カスか、クズか? ベルト総獲りしちゃって『なんて日だ!』かよ。まいっちゃうよ。王様ゲームだからこっちが指名していいんすよね? これを獲り返してえとか、ふざけたことまたぬかしてくるんだろうけどよ、次のチャレンジャーは浅子覚だ。それかよ、減量して永源遥。それ以外は知らねえぞ。他のやつら知らねえからな。浅子覚、永源遥、待ってるぞ」

▼TAKA「王様ということで俺たちのモノだから、はっきり分かるように、このGHCが何の略か分からない…グラン浜田チャンピオン? なんだか分かんないけど、俺たちの名前にさせてもらうよ、これ。(※テープにTAKAと書いてベルトに貼る) じゃあ早速だけど、あさって18日新宿のTAKAタイチ興行でこのTAKAみちのくタッグ選手権、対邪道! でもやろうか」

▼鈴木「一人じゃねえかよ」

▼TAKA「いいんですよ、こっちがルールなんで。自由にやらしてもらうんで。ただ3WAYだ、介入したから負けたとか言ってるけど、それを覆す。一回だけチャンスがあるんじゃねえの? それで介入なし、3WAYとかじゃなくて真っ向勝負して負けたら言い訳出来ないぞ? 一回だけチャンスあげてもいいよ。ただ誰でもってワケじゃねえぞ。永源遥&浅子覚組でもいいな。それか減量とちょっと背を低くしてくれたら田上社長でもいいぞ(笑)」

▼タイチ「昨日(田上社長は)何か言いたそうだったな、何も言わなかったけど(笑)」

▼TAKA「あと、これの実行委員長かなんかのデカいチョップの人(小橋建太さん※特別立会人)も」

▼デスペラード「来れるんだったら来てみろ」

▼鈴木「俺は辞めたヤツには、全く興味無いけどな」

▼TAKA「辞めたんですか。じゃダメだ」

▼鈴木「弱いから辞めたんだ。弱くなったから辞めたんだ」

▼デスペラード「バックレたんだ」

▼鈴木「バックレだな」

▼TAKA「まあそういうことなんで、あさって使わせてもらいますよ、これ」

▼タイチ「いいの? 使って」

▼TAKA「俺らの自由じゃねえか」

▼タイチ「俺は外道とシングルだったか。いいのか? 使って」

▼TAKA「あさって、何かが起こるなあ」

▼タイチ「初防衛戦じゃないの?」

▼TAKA「邪道とこれ懸けてやるよ。18日のいい宣伝だな」

※後編へ続きます

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