プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

3/24【WRESTLE-1】「何のためらいもなく足元すくいます」 クルーザー級初代王者決定Tへ吉岡ミニインタビュー(写真あり)

 4・1後楽園大会のクルーザーディビジョン初代王者決定トーナメント・1回戦でタッグパートナー・田中稔との対決を控える吉岡世起。“走り"に重点を置いたトレーニングでスピードを強化し、“稔超え"と初代王座獲りへ「何のためらいもなく足元をすくう」と宣言した。WRESTLE-1提供、トーナメントに向けた吉岡のミニインタビューは以下の通り。


【吉岡ミニインタビュー】
――ダッシュなど走る練習をしていたようだが?

▼吉岡「クルーザーって速い動きをみんなしてくると思うんですよ。僕、WRESTLE-1の中でも1、2を争うスピードを持っていると自負しているので。このスピードを終盤でも持続できるようなスタミナ作りとそのスピードに磨きをかけるためにこの特訓を行っています」

――1回戦で当たる稔もスピードがあるが?

▼吉岡「そうですね。“Too Sharp"対決なので、やっぱりキレのある闘いになると思います。僕にとって稔さんやカズさんは昔から憧れてきた特別な存在なので。そこを超えるチャンスだと思っています。特に稔さんは普段タッグパートナーなのでなかなか当たれない。だから今回のシングルトーナメントは、このクルーザーディビジョンは僕が稔さんを超える場所だと思っています。一回戦で稔さんを超えて、そのまま優勝して初代チャンピオンになりたいと思います」

――稔は『1回戦の吉岡戦を意識する』と言っていたが?

▼「僕も稔さんのコメントを読んで気にしてもらっているということを知りましたね。前回の後楽園では大和さんが本気になって。まぁ昔悪かった首を稔さんが痛めたっていうのもあると思いますけど油断していたんだとも思います。でもこの前のKASSENで組んでも調子を戻っていたし、完全復活しているようなので。しかも稔さんは僕のことを、1ミリの躊躇もためらいもなく足元をすくってくるとおっしゃっていましたけど、タッグパートナーの僕のことよく見ていてくれているな、と。稔さんの練習は原点回帰だという事ですが、僕も元をたどれば稔さんたちをテレビで見てプロレスにはまったので。稔さんを超えたいっていうのはある意味僕の原点回帰かもしれないです。当日は何のためらいもなく、足元すくいます」


【情報、写真提供:WRESTLE-1】

プロ格 情報局