3/27【IGF】4・11両国へ外国人2選手がコメント トーナメント出場・バーネット「俺様は何も恐れていない」、ロズボロウ「石井を倒すプランは出来ている」

　IGFは27日、4・11両国大会に出場するクリス・バーネット、ニック・ロズボロウのコメントを発表した。

　これが3度目のIGFマット参戦となるバーネットは、「IGF WORLD GPトーナメント2015」にエントリー。1回戦でブルガリア出身のエミル・ザハリヴと対戦する。相手は22勝5敗の戦績を誇る未知の強豪だが、バーネットは「対戦相手はとても強そうに見えるが、このテディ・ベアー、俺様は何も恐れていないよ」と豪語。「皆さまの前で凄いファイトを見せて、トーナメントでも優勝してみせる」と誓った。

　初参戦となるロズボロウは石井慧と対決する。「俺の対戦相手はとても有名なことは知っている。柔道ではオリンピック金メダリストでアスリートとしても素晴らしいよ」と石井に敬意を表したが、「しかし、この試合は柔道ではない。彼にとってとても厳しい試合になることは間違いない」と自信満々に通告。「彼を倒すプランは出来ている」と言い切ったロズボロウは「試合が終わった時には(勝利して)俺が日本のファンにとって有名なファイターになっている」と石井撃破で一躍その名をとどろかせるつもりだ。

【バーネットのコメント】「日本に再び戻ることが出来、猪木さんが代表を務めるIGFで試合が出来ることにとても興奮しているよ。愛する人々、文化のある日本は俺の2番目の故郷になりつつあります。俺の対戦相手はとても強そうに見えるが、このテディ・ベアー、俺様は何も恐れていないよ。皆さまの前で凄いファイトを見せて、トーナメントでも優勝してみせる。それでは会場で会いましょう。アリガトウゴザイマシタ」

【ロズボロウのコメント】「俺の対戦相手(石井慧)はとても有名なことは知っている。柔道ではオリンピック金メダリストでアスリートとしても素晴らしいよ。しかし、この試合は柔道ではない。彼にとってとても厳しい試合になることは間違いない。彼を倒すプランは出来ている。そして、試合が終わった時には(勝利して)俺が日本のファンにとって有名なファイターになっている」