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4/23【ZERO1】耕平が5・5後楽園でのNWAインターコンチタッグ挑戦名乗り、パートナーに大谷指名

 ZERO1は23日、佐藤耕平のコメントを発表。5・5後楽園大会でのNWAインターコンチネンタルタッグ王座挑戦に名乗りを上げ、パートナーには大谷晋二郎を指名した。

 現在、世界ヘビー級王者に君臨する耕平だが、タッグ王者組・田中将斗&杉浦貴には分が悪い。昨年11・24後楽園で鈴木秀樹、3・1後楽園で関本大介をそれぞれパートナーに挑戦し、いずれも敗れ去っている。

 田中と杉浦は5・5後楽園大会でのV6戦を視野に入れている。それを知った耕平は「あの二人を倒したいんだからしょうがない。俺はあいつらを倒すまで絶対にあきらめない」と三度目の正直となる打倒・弾丸ヤンキースに執念を燃やしつつ挑戦を表明。「俺と社長のタッグだったら、田中さんたちもベルトをかけることに『NO』とは言わないでしょ」とパートナーに大谷を指名した。

 「誰の挑戦でも受ける」と宣言している王者組が挑戦を受けるのは間違いなし。あとは大谷の反応次第で5・5後楽園でのタッグ王座戦が実現することになりそうだ。

【耕平のコメント】「この前の弾丸ヤンキースのコメントを見て決めました。正直、周りからも『パートナーを変えて』と、浮気者扱いされてますし、自分でも連続で行っていいものなのかとも思いました。でも『シンプルisベスト』で。あの二人を倒したいんだからしょうがない。それに『何度でも立ち上がる』がウチのモットー。俺はあいつらを倒すまで絶対にあきらめない。だから、今回は、大谷社長とのタッグで行きたいです。あの人の背中を見て俺は育ちましたから。この前(3・18岐阜大会)も、関本&岡林と雨の中、30分闘い抜いて、社長と『まだまだやれるな!』って。俺と社長のタッグだったら、田中さんたちもベルトをかけることに『NO』とは言わないでしょ」

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