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4/27【全日本】会見における潮崎&宮原、曙&吉江の詳細コメント(後編/写真あり)

※前編からの続きとなります

――両方勝利すれば5冠達成となるが?

▼潮崎「さっきスタッフの人に聞いて5冠なんだと気づいたし、自分の中で5冠という言葉にはとらわれてない。ただチャンピオン・カーニバル優勝の曙選手、そしてチャンピオン・カーニバルで大ダメージを受けた吉江選手からこの世界タッグのベルトを奪い取るというのが自分の中で糧になりそうですし、全日本プロレスのチャンピオンとしても絶対に落とせない戦いになる。ただ、この二人だからこそ、俺は今、健斗とのタッグで挑戦したいし、その先を見てやっていきたいですね」

▼曙「どうしても見た目はそうなんですけど、僕はそれ以上のものがあると思いますね。歴史に残るような試合をすれば必ずこのベルトもついてくるし、名を残すために目先はチャンピオンだけじゃなく、それ以上のものにピントを合わせて、自分で言うのもおかしいけど、決勝戦みたいに盛り上がるような、歴史に残るような、会場全体が喜ぶような試合にしたいと思ってます。たぶんあんな感じの試合したら勝っても負けて文句はないだろうと思います」

――4・25後楽園大会での吉江戦で脇腹を痛めたようだが回復具合は?

▼潮崎「体は弱いですけど、回復力は人一倍早いと思うんで、そこは問題ない。気にしてないですね。もしまだダメージが残っていたとしても追い込まれると強いタイプなんで、自分としては願ったりかなったり。開幕戦で一発勝負でいかないといけないんでね。健斗と二人で最初からフルスロットルでいかせてもらいます」

――自信を得ることができたのは秋山、曙を破ったからこそ?

▼宮原「勝ちももちろんあるけど、リング上での動きだったり、レスラーにしかわからないと思うけど、リング上での自信ですね。僕はそういう自信があってもグラグラしてた部分があったけど、今回のチャンピオン・カーニバルで確かなものだと全戦通して感じてる。僕が2015年ほしいのは結果なんで、形として残すことが僕の中で必要。この5月6日、世界タッグまだ一度しか挑戦してないんで、ここは逃さない。それは自分に言い聞かせて当日を迎えたいと思います」

――CCでの不本意な結果を払拭する?

▼吉江「それぞれの試合は思う存分楽しめた。でも結果がついてこなかったから。それは自分の甘さだろうと。レフェリーに制止されたからって行けばよかっただけの話。次はこうはいかない。どれだけそれ以上のことを受けられるか期待してます」

――三冠戦へ向けて世界タッグ戦では相手から直接勝利を狙う?

▼潮崎「別物ですけど、そこで曙選手から俺が3カウントを取れば、その先の三冠タイトルマッチにもつながると思うんでね。とにかく勝ちにはどん欲に獲りにいきます」

▼曙「自分はどっちもどっちですね。三冠チャンピオンの潮崎選手、チャンピオン・カーニバルで負けてる宮原選手。どちらでも」

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