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4/30【ZERO1】ZERO1ジュニアへの思い胸に 日高が稔からのジュニア2冠奪還にかける覚悟あらわ

 ZERO1は30日、日高郁人のコメントを発表。5・5後楽園大会でジュニア2冠王者・田中稔に挑戦する日高はZERO1ジュニアへの思い入れたっぷりにベルト奪還を誓った。

 W-1の稔が3・1後楽園大会でジュニア2冠を奪取以来、気づけば2ヶ月が経過。ZERO1ジュニアのエース・日高が奪還の名乗りを上げ、5・5後楽園大会での挑戦が決まった。

 これまで稔に散々ZERO1ジュニアをこき下ろされてきたとあって、日高は「あのタイプは負けるとノーコメントでしょ。実際11月にオレに負けた時も何も言って来なかった。だから試合に勝って黙らせるしかない」と誓うばかり。4・14新木場大会で藤田峰雄に勝利した稔の映像を見て、「めちゃくちゃ息上がってるじゃない。技だって失敗してるし、スタミナ大丈夫? コンディション大丈夫? オレのポーズして遊んでる場合じゃないよ」と挑発した。

 稔が2冠王者に君臨する現状は日高にとって看過できないこと。なぜなら「ZERO1ジュニアでずっと戦って来た。いい時も悪い時もあった。でも投げ出さずに、逃げ出さずにここにいた。田中稔、あなたがよその団体メインでやってて、たまに小遣い稼ぎに来ていた時もだ。時に自身を犠牲にしてZERO1ジュニアを守って来た」と言うように、ZERO1ジュニアへの強い思いがあるからだ。「そんな男に負けるわけにはいかないんだよ! ZERO1ジュニアのベルト持たせておけねえんだよ!」と声高に必勝を期した日高は「当日はジェイソン、菅原、峰雄、負けたやつらの想いも胸にリングに立つ」とZERO1ジュニアを背負う覚悟も示した。

【日高のコメント】「ベルトを獲られて以来、好き勝手言わせちゃってるけど、あのタイプは負けるとノーコメントでしょ。実際11月にオレに負けた時も何も言って来なかった。だから試合に勝って黙らせるしかない。なぜ、あの人が菅原を初防衛戦の相手に選んで、峰雄の対戦相手に名乗りを挙げたか。二人のようなタイプは得意だからですよ。得意なタイプだから勝てるのはもちろん、自分を強く見せれる。でも、峰雄戦の後のコメント映像見たけど、めちゃくちゃ息上がってるじゃない。技だって失敗してるし、スタミナ大丈夫? コンディション大丈夫? オレのポーズして遊んでる場合じゃないよ。リングでも言ったけど、オレZERO1ジュニアでずっと戦って来た。いい時も悪い時もあった。でも投げ出さずに、逃げ出さずにここにいた。田中稔、あなたがよその団体メインでやってて、たまに小遣い稼ぎに来ていた時もだ。時に自身を犠牲にしてZERO1ジュニアを守って来た。この想い、あなたには分からないだろうな。だから、そんな男に負けるわけにはいかないんだよ! ZERO1ジュニアのベルト持たせておけねえんだよ! 当日はジェイソン、菅原、峰雄、負けたやつらの想いも胸にリングに立ちますよ。田中稔には理解出来ない熱いものを胸にね」

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