5/7【WRESTLE-1】5・16新宿でW-1王座次期挑戦権かけ「KAIvs近藤vs征矢vs河野」4WAY戦 “四者四様"で意気込み語る(写真あり)
WRESTLE-1(W-1)は7日、5・16新宿大会でW-1チャンピオンシップ次期挑戦者決定4WAYマッチ「KAIvs近藤修司vs征矢学vs河野真幸」を行うと発表した。また、EWPインターコンチネンタル選手権試合「(王者)田中稔vsTAJIRI(挑戦者)」の開催も発表された。
WRESTLE-1王者・鈴木秀樹への挑戦権をかけて4人が激突。この日、都内WRESTLE-1事務所でKAI、近藤、征矢の3人が会見した。
鈴木に敗れて王座を流出させた張本人でもあるKAIは「自分のけつは自分でふく」とキッパリ。タッグとの2冠を目指す近藤は「会場でのお客さんからの支持率は僕が一番あったんじゃないかと。この団体の中でタッグベルトを持っている。何回か防衛して実績もある。僕が一番ふさわしい」と語ったが、寝坊して会見に遅刻しながらも征矢は「会場で一番支持があったのは間違いなく僕かなと。お客さんは鈴木vs征矢を望んでるんじゃないかな。負けたKAIがもう一度挑戦できるのも納得できない」と寝ぼけ眼(まなこ)で対抗心を燃やした。
王者・鈴木に対する印象も三者三様。KAIが「W-1に対してもベルトへも愛がないと思うし、そこでは絶対負けない」と熱く訴えれば、近藤は「彼は強さが一番の象徴だと思っているようですが、プロレスはそれだけじゃない。そんな強い彼も、弱点はあります」と冷静に分析。そして征矢は「“鈴木"という、日本でもっとも多い名字ではないかなと。プロレスラーで鈴木選手、たくさんいますよね? どこの鈴木なのか」と単なる“名字"に関する印象を語り、まだ寝ぼけている様子だった。
別フロアで河野も会見。W-1に対してトコトン冷たい鈴木に「敵対心とかは無いですけど、あのベルト持ってどっか行くとかもう来ないとか言われると、人のモン持っていったらダメ」と冷ややかな視線を向けつつ、「武藤敬司にリベンジしないと。両国のど真ん中で俺が負けたことにされてるから。さっさとベルト獲り返して、武藤とやらせろ」と早くも初防衛戦を見据えた。
同大会の決定分カードは以下の通り。
※4選手の詳細コメントは容量の都合上、別項に掲載いたします
☆5/16(土)東京・新宿FACE『WRESTLE-1 TOUR 2015 ROYAL BATTLE WEEKEND』17:30開場、18:00開始
▼「Road to KEIJI MUTO」一回戦
吉岡世起
(1/30)
アンディ・ウー
▼「Road to KEIJI MUTO」一回戦
黒潮“イケメン"二郎
(1/30)
村瀬広樹
▼「Road to KEIJI MUTO」一回戦
芦野祥太郎
(1/30)
藤原ライオン
▼「Road to KEIJI MUTO」一回戦
熊ゴロー
(1/30)
ジェイ・フレッディー
▼EWPインターコンチネンタル選手権試合
[挑戦者]
TAJIRI
(3分12R)
田中稔
[王者]
※稔2度目の防衛戦
▼WRESTLE-1チャンピオンシップ次期挑戦者決定4WAYマッチ
河野真幸
vs
征矢学
vs
近藤修司
vs
KAI
