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5/15【超花火】フォークでメッタ刺し…沖田アナ大流血 大江戸超花火へダンプが流血デモ「次は長与がこうなる」(写真あり)

 5・23大田区『大江戸超花火』(大田区総合体育館)の電流爆破戦で大仁田厚&長与千種組と対決するTARU&ダンプ松本組が15日、都内で会見。ダンプが司会を務めたオッキー沖田リングアナウンサーをフォークでメッタ刺しにする蛮行を働き、「次は長与がこうなる」と叫ぶ“流血デモ"を敢行した。

 8日後に迫った『大江戸超花火』。不機嫌そのもので会見場に現れたTARUとダンプは、紙テープの投げ入れ禁止(消防法の関係上)や全カードを読み上げる沖田リングアナの姿にイライラ。TARUは意気込みを問われても無視し、逆に持ち込んだフォークをチラつかせながら「長ったらしいタイトルがついとるけど、この試合はフォークとか使ってもええんやな?」と確認。不穏な空気を漂わせた。

 当日の試合形式は「ノーロープ有刺鉄線電流爆破&電流爆破バット&電気イス 四面楚歌地獄タッグデスマッチ」。4面を爆破鉄線が囲み、爆破バットと電気イスまで用意する“四面楚歌"形式となる。大仁田は「ヤツらに逃げ場を与えないため」と説明していた。

 だが、TARUは「逃げとるのは大仁田やろうが! こっちは散々、熱いラブコール送ってきたんや。でも、高山の時もスカした。逃げ場のない状況はこっちが作っとるんや!」と反論。火薬の威力も通常の倍となるが、「だからなんや? 量が多いからって関係ない。地獄見るのはあいつらや。こっちは、この業界は入った時から覚悟決めとんのや」と言い切った。

 竹刀で周囲を威嚇しながら無言だったダンプも口を開く。「長与が“ドM"って言ってたから、俺は“ドS"になる。いいとこ獲りでこういうところしか出てこない長与を2度とリングに上げさせない。覚えとけコノヤロー!」と通告した。

 さらに沖田リングアナが再び発表事項を読み上げたところで、ついにシビレを切らして机をひっくり返すと、そのままダンプが竹刀で沖田リングアナを暴行。続けて額をフォークでメッタ刺しにして大流血に追い込んだ。「次は長与がこうなるんだよ! 地獄を見せてやる!」と叫んだダンプは、血の海に沈んだ沖田リングアナに“トドメ"の竹刀連打を浴びせて会見場を後にした。

 永遠の宿敵・長与との電流爆破戦を前に“極悪"の側面が完全覚醒。かつてない爆風の中で、血の雨も降るか――。


☆5/23(土)東京・大田区総合体育館『大江戸超花火』16:00開場、17:00開始
※消防法により、紙テープの投げ入れは全試合禁止となります

◇第1試合◇
藤田峰雄
ジェイソン・リー
(1/30)
“brother"YASSHI
菅原拓也

◇第2試合◇
MIZUKI
(1/30)
SAKI

◇第3試合◇
KAMIKAZE
崔領二
将火怒
(1/30)
保坂秀樹
小幡優作
田中将斗

◇第4試合◇
アイガー
(1/30)
星ハム子

◇第5試合◇
鈴木秀樹
佐藤耕平
(1/30)
越中詩郎
大谷晋二郎

◇第6試合◇
宝城カイリ
春山香代子
井上貴子
堀田祐美子
(1/30)
彩羽匠
雫有希
渡辺智子
KAORU

◇第7試合◇
▼ノーロープ有刺鉄線電流爆破&電流爆破バット&電気イス 四面楚歌地獄 タッグデスマッチ
ダンプ松本
TARU
(1/無)
長与千種
大仁田厚

プロ格 情報局