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5/22【WRESTLE-1】稔に「“オール3"のまま一生を過ごせ」 クルーザー級王座戦へTAJIRIミニインタビュー(写真あり)

 5・23新宿大会で今度は田中稔の持つWRESTLE-1クルーザー級王座に挑戦するTAJIRI。5・16新宿大会では悪徳サブレフェリー・Mr.ロバートを活用して、稔からEWPインターコンチネンタル王座を奪取し、クルーザー級王座挑戦につなげた。反省?を生かして稔はメインレフェリー・神林大介の“強化"に乗り出したが、ありふれた発想と切り捨てたTAJIRIは「田中稔は“オール3"のまま一生を過ごせ」とこれを一笑。WRESTLE-1提供、クルーザー級王座戦に向けたTAJIRIミニインタビューは以下の通り。


【TAJIRIミニインタビュー】
▼TAJIRI「この前の試合後にも言ったんですけど、僕は割と田中稔という人間は好きでして。だけどあのインタビューを読んでやっぱり“オール3"のMr.パーフェクトっていうのは間違いないなっていう。なんかいろいろ言っていますけど全部3ぐらいのこと、誰でも言えるようなことを言っていますね。で、彼がロバート対策が重要になってくると。でもあのインタビューを読むと、こっちとしては神林レフェリー対策が必要になってくるんじゃないかという気がしてきました(笑) この試合の鍵はロバートと神林レフェリー、レフェリー同士が握っているんじゃないかと(笑) これ2人がタイトルマッチやってもいいんじゃないですか?(笑)」

――神林レフェリー対策をしていく?

▼TAJIRI「そうですね(笑)…まぁ冗談はさて置き、このインタビューにもある通り、17年前の引き出しを出そうと思えばいつでも出せるんですけど、やっぱりああいうのはいい意味でも悪い意味でも20代がやる試合だと僕は思っているんで。田中稔は“オール3"のまま一生を過ごせと。なんかそんな感じがするな、僕は」

――EWPインターコンチネンタル戦を終えての稔の印象は?

▼TAJIRI「そうですね、やっぱり僕の大好きな素直ですぐに人から騙されてしまうようなところのある純粋な田中稔さんでしたね、17年前と同じで。それが彼の良い所でもあり、悪い所でもありっていう。ちょっと心配になっちゃいましたよ。俺、彼のことが好きなんで(笑)」

【情報、写真提供=WRESTLE-1】

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