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5/23【ZERO1】耕平が田中&杉浦に4度目の挑戦、パートナーは関本 6・7新木場でインターコンチタッグ戦決定

 ZERO1は23日、6・7新木場大会の決定カードとしてNWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合「田中将斗&杉浦貴vs佐藤耕平&関本大介」を発表した。

 これまで耕平は王者組・田中&杉浦に3度挑戦。鈴木秀樹(昨年11・24後楽園)、関本大介(3・1後楽園)、大谷晋二郎(5・5後楽園)と組み、いずれも返り討ちにされた。

 すっかり“あきらめの悪い男"と化しつつある耕平も「正直、終わろうかとも一瞬思いました。いくら諦めの悪い俺でも、さすがに恥ずかしかった」とあきらめかけたが、夏の火祭りも見据えて「夏はシングルリーグ戦。世界王者として、このまま自信のないまま行っていいのか」と自問自答。最終的に「今回が最後にしないと、俺自身やっていけない」と4度目の挑戦を決意し、パートナーには大日本・関本を指名した。

 迎え撃つ弾丸ヤンキースは7度目の防衛戦。田中は「『諦めるのも勇気』ということを教えてやる」と4度目の返り討ちを通告している。詳細は以下の通り。

☆6/7(日)東京・新木場1st RING『LONG long WAY』17:30開場、18:00開始

▼NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合
[挑戦者組]
関本大介
佐藤耕平
(1/60)
杉浦貴
田中将斗
[第30代王者組]
※田中&杉浦組7度目の防衛戦

【耕平のコメント】「前回(5・5後楽園パートナーは大谷)で、正直、終わろうかとも一瞬思いました。いくら諦めの悪い俺でも、さすがに恥ずかしかった。でも、このまま本当に夏(火祭り)に向かっていいのか?って自問自答して。夏はシングルリーグ戦。世界王者として、このまま自信のないまま行っていいのかと。そして、俺的にも今回が最後にしないと、俺自身やっていけない。パートナーはたくさん考えましたが、最終的には大介にしました。やはり、『打倒!弾丸ヤンキース』でもあり、世代闘争というのもある。同年代で獲ることに意味がある。そういうことで。2月8日に俺と田中さんのシングル(世界ヘビー級選手権試合)で超満員になった。『新木場なのに?』じゃない。『新木場だから!』だよ。必ず奪取します。応援、宜しくお願い致します!!」

【田中のコメント】「一言。『諦めるのも勇気』ということを教えてやる。以上」

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