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6/16【FMW】大仁田がW★INGモンスター軍の挑発に返答 「ハンディキャップマッチでも何でも受けてやる」

 FMWの「FMW復活シリーズ vol.3」は6・20長野で開幕し、6・25新宿を経て、6・30名古屋で最終戦を迎える。

 5・20新宿での流れを受け、天王山となる6・25新宿では、FMW軍とW★INGモンスター軍が、お互いの旗を懸けて、フラッグ・コントラ・フラッグ〜ストリートファイトトルネード8人タッグ有刺鉄線ボードデスマッチで激突。(対戦カードは、大仁田厚&田中将斗&保坂秀樹&五所川原吾作vs.村上和成&NOSAWA論外&W★ING金村&バッファロー)

 6月11日、都内で決起したW★INGモンスター軍は、FMW創始者・大仁田を挑発するコメントを発表。これに大仁田も応じた。

 質疑応答は以下の通り。


――6・25新宿では両軍の旗を懸けて、8人タッグで対戦するが、NOSAWAの“ハンディキャップマッチ"要求については?

▼大仁田「ハンディキャップマッチ? 何でもいいよ! 受けてあげるから。誰でもいいから、好きなヤツを連れて来いって!」

――5・20新宿では、身長2メートル級のジェイソンも乱入してきたが…

▼大仁田「ジェイソン? 正体はアイツしかいないだろ? もし、ジェイソンが出てきたら、お面を剥がして、正体を暴いてやるから、来るなら覚悟して来い!」

――NOSAWAは、「6月シリーズでFMWを終わらせて、7月はW★INGモンスター軍の旗揚げにする」と発言している

▼大仁田「バカ言うなって! FMWがなかったら、W★INGはなかったんだよ。(ミスター)ポーゴだって、松永(光弘)だって、そうだよ。そこから出てきた金村だってそうだよ。FMWがあったからこそ、W★INGが生まれた。FMWはそんな簡単には潰れないんだよ! FMWとW★INGでは歴史が違うんだよ! PRIDEやK-1はなくなったけど、プロレスはなくなってないだろ? FMWも一緒だよ。それが歴史って、ものなんだよ。アイツらにはFMWの歴史の重みを分からせてやるから!」

――金村は「有刺鉄線バットは、俺が考えたもの」と発言しているが?

▼大仁田「バカヤロー! もともと、有刺鉄線をリングに持ち込んだのは俺であり、FMWだろうが! そこから、パクったんだろ! そもそもW★INGはFMWの子どもみたいなものなんだから、子どもは親の言うことをよく聞けや!」

――6・25新宿ではたとえ、ハンディキャップマッチになろうと、W★INGモンスター軍を潰すと…?

▼大仁田「そうだよ。W★INGモンスター軍よ、よー聞けや! あんまり、ゴチャゴチャ言うなって! いいか、FMWの歴史の重さを、よー分からせてやるから! 6・25新宿では、アイツらを徹底的に叩き潰して終わらせてやるから!」

【記事、写真提供=FMWプロモーション】

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