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6/16【WRESTLE-1】迷走・征矢が6歳児のワイルド軍仮入団を発表 AKIRA&熊ゴローには「誰ですか?」(写真あり)

 “new Wild order"新メンバー選考オーディションを開催していた征矢学が6歳児の仮入団を発表。一方で6・18後楽園大会におけるワイルドオーディションでは、元メンバーのAKIRA、熊ゴローが“圧倒的不利"な状況にあること明かした…。WRESTLE-1提供、征矢のミニインタビューは以下の通り。

【征矢のコメント】
▼征矢「取りあえず仮ということではありますが、若きワイルドの素質を持っている男が一般の中でいましたので。まぁ今回は色々と書類を見て面接をしているうちに各々がやっぱりワイルドな部分があったんですよ。正直全員不合格という事は無しにしたいなと。取り敢えず今回は6歳の若いワイルドな魂を兼ね備えている藤井君をワイルドに仮で加入して頂こうと思っています」

――6・18後楽園のレスラー版については?

▼征「初めて葛西純と試合するんですけど、もう一人5代目ブラック・タイガーの中身が私の知っている人であれば初対面ではないです。逆に私の想定外の人が入っているのであれば初対面です。まぁ新しい刺激と言いますか、ワイルドオーディションの審査員という立場でありながらこの試合は非常に楽しみですね」

――それぞれの選手に期待することは?

▼征矢「まず対戦相手が葛西純、5代目ブラック・タイガー、そして村瀬であると。まず、葛西純であれば身体についている傷の跡が何個あるか徹底調査したいと。ブラック・タイガーはマスクを剥いでやろうかな、と。ありのままのブラック・タイガーを見せろ、というところですね。…村瀬か。アイツは自分の中でワイルドストイックとか言っているけど、ワイルドなのかストイックなのかはっきりさせろと。ストイックっていうのは何に対してストイックなのかイマイチよくわからない。謎だね」

――味方のAKIRA、熊ゴローも選考対象だが?

▼征矢「誰ですかそれは? そんなヤツいた? 審査をする身なので、とにかくまずは対戦相手になるじゃないですか。だから私の中で味方の審査というのは、最初から可能性が薄くなってくるかもしれないです。よく考えてください。例えば運動会で紅組、白組で分かれて闘う。その状況下でワイルドな奴を見極めなければならない。そうなったらどうしても対戦相手と向き合いませんか?仲間と向き合うことなんてまずないでしょ? 紅組と白組が闘っているんだから。自分がやられている時、良い所でアシストしてくれるとかなら『あ、こいつなかなか分かっているじゃねぇか』って。ワイルドな直感で助けに来てくれたんだって思う可能性はありますけどね。でもやっぱり最初にどうしても見てしまうのは対戦相手ですよ。だからあの三人の中から審査は始まると思います」

――つまりAKIRA、熊ゴローは眼中にない?

▼征矢「考えていないというか一番ワイルド的に不利な状況ですよね、審査対象として」

――改めてワイルドオーディションに向けて?

▼征矢「やっぱりワイルドというのは人それぞれあると思うんですよ。だから『俺がワイルドだ!俺がワイルドだ!俺がワイルドだ!』っていう様にいろんなワイルドを試合中にぶつけてもらいたいんですよ。それが今回のワイルドオーディションの目指す方向でもあるので。いい形で“new Wild order"を拡大して、プロレス界だけでなく、音楽、お笑い、など全世界に広げていきたい。ワイルドオーディションで集まったみんなが協力体制を敷いてくれるならこちらもオープンな気持ちで。扉を開けていますので、一緒にシェイクハンドして頂ければ幸いでございます。サンキュー!」

【情報、写真提供=WRESTLE-1】

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