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6/22【WRESTLE-1】「new Wild orderレセプション」における征矢、AKIRA、熊ゴロー、葛西の詳細コメント(写真あり)

 22日に都内WRESTLE-1事務所で開かれた“new Wild orderレセプション"(?)における、征矢学、AKIRA、熊ゴロー、葛西純のコメントは以下の通り。


【会見の模様】
▼征矢「本日は“new Wild orderレセプション"にお集まりいただき、誠にありがとうございます。ここで再出発を記念しまして、レセプションをやりたいなと思っております」

※手書きで「ワイルドレセプション」と書かれた紙を背後に貼り、なぜか4人手袋をはめてテープカットの準備に入る。W-1広報に司会を強要し「それではnew Wild orderの結成です」の音頭とともに4人でテープカット。報道陣に拍手を強要してから着席

▼征矢「こうして戦力拡大に成功したからには、プロレス界のみならず、色々な世界に露出していきたいなと思っております。まずはW-1内でワイルドを広めていきたいなと思います。どうぞご期待ください」

▼AKIRA「また新たにnew Wild orderに葛西選手が入ったということで、発信力は十分だと思います。なので、より一層活躍に拍車がかかり、燃えるものを皆様にご提供できると思います」

▼葛西「晴れて先日の後楽園大会で行われたワイルドオーディションに見事合格しまして、正式にnew Wild order入りした葛西純です。まぁ俺っちもデビューして17年になりますが、今まで本当に良いことありませんでしたよ! プロレス界に入って。某破壊王の付き人やったり、某破壊王の付き人をやったり、あとそうだな…某破壊王の付き人やったり…。暗黒時代が続いてました、私も!!」

▼AKIRA「それは並々ならぬ苦労を味わってるねえ…」


▼葛西「はい。そういう時期がありまして、この俺っちにもいよいよ日の当たる時期が来たな!と。このnew Wild order…聞くところによると、早くもアメリカで我々のTシャツをパクって売ってるそうじゃないですか。“nWo"とか言って。アメリカは日本の10年先行ってるって言いますけど、10年以上前からやってるらしいっすよ」

▼征矢「マジですか! まぁでも我々はパクられても臆するところはない。いくらでもパクってくれ」

▼葛西「おぉ! その辺はまさにワイルドですね。まぁ俺っちも、ハッキリ言ってこのWRESTLE-1にオチャラケしに来たわけじゃないんで。次のタイトルマッチはガッチリ、征矢ちゃんとベルトを獲らせていただきます」

▼熊ゴロー「先日後楽園ホール大会で、征矢さんから正式に入団を許されました熊ゴローです。自分はキャリアがまだ4カ月ですが、一番キャリアが短いことを言い訳にせず、new Wild orderの中で一番目立てるように頑張っていきたいと思います」

――葛西に期待するところは?

▼征矢「ワイルドのジャンルの中にもいろんなジャンルがあるんですね。葛西さんの味であるデスマッチ的なものもそう。色んなワイルドが組み合わさった中で、ワイルド同士で化学反応が起こるわけですよ。7月12日のタイトルマッチは、ジュンちゃん(葛西)とマナブちゃん(征矢)でそれを見せたいという気持ちですね」

▼熊ゴロー「え…ちょっといいですか? タイトルマッチ挑戦するんすか?」

▼征矢「そうだよ。ジュンちゃんとマナブちゃんで挑戦するんだよ」

▼熊ゴロー「え…ジュンさんは分かるんですけど、なんでマナブさんが…」

▼AKIRA「あぁ確かに。言われてみれば変だよな。成り行きで何となくそうなっちゃった感じだよな。葛西さんは分かるよ。でもさ…なんで征矢がnew Wild orderの代表です!みたいな感じになっちゃってるの?」

▼征矢「え? 違うのか? おかしいな…。でもですよ! 我々が次、万が一負けた場合は、次(AKIRAに)チャンスじゃないですか。保険も考えとかなきゃいけないってことですよ!」

▼葛西「保険…? 全然ワイルドじゃねーじゃねえか(笑)」

▼征矢「いやいや、昔ワケの分からないワイルドの人が言ってたんですよ。ワイルドには保険も必要だと。ジュンちゃん&マナブちゃんがダメだったら、次はジュンちゃん&ノガちゃん(AKIRA)で。僕が負けたら次作戦立てやすいじゃないですか。『この前これがダメだったから、次はこうしよう』って。言うなれば僕は先鋒ですよ。で、ノガちゃん(AKIRA)は次鋒…と」

▼AKIRA「う、うん…。熊的にはどうだ?」

▼熊ゴロー「いや納得できないっす。一番最初に行きたいっす」

▼征矢「え…? だから最初にジュンちゃん&マナブちゃん、次にジュンちゃん&ノガちゃん、その次にジュンちゃん&クマちゃん…」

▼熊ゴロー「いやいや、なんで3番目なんですか。勝手に決めちゃってますけど」

▼征矢「じゃ! じゃあさあ! 次のパートナーを懸けてシングルマッチで決着つければいいじゃん!」

▼AKIRA&熊ゴロー「はぁ?」

▼征矢「いやいやだから、まずジュンちゃんとマナブちゃんが挑戦して、その次のジュンちゃんのパートナーを決めましょうよ! ジュンちゃんの次のパートナー決定戦・野上彰vs熊ゴロー、シングルマッチやりましょう! 一番ワイルドなヤツを決めましょうよ」

▼AKIRA(※なぜか納得してしまい)「おお、そうか。ワイルドなヤツを決めるのか。じゃあガッチリやろうぜ!」

※と言って熊ゴローと熱く握手

▼征矢「よーし! そういうことでシングルマッチをやっていただきまして、7月12日はワタクシとジュンちゃんでタッグのベルトをいただきます。new Wild order、このメンバーで発進していきますので、どうぞよろしくお願いします」

▼一同「よろしくお願いします!」

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