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7/2【ZERO1】天下一ジュニア会見における出席選手の詳細コメント(写真あり)

 2日、都内・ZERO1道場で行われた『第12回天下一ジュニアトーナメント』会見における日高郁人、菅原拓也、Mr.キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン、“brother"YASSHI、フジタ“Jr"ハヤト、宮本裕向の詳細コメントは以下の通り。

【会見の模様】
▼日高「(6・29)新木場大会でカズ・ハヤシを破りまして、今まで連敗中だったんで、3戦目にして倒したというのがあるんですが、あくまで天下一ジュニアの1回戦を突破できたという気持ちの方が強いですね。次はエイサー8。その向こうにあの男をみてますが、そいつと戦ううんぬんじゃなくて、敵はエイサー8のみ。一戦一戦集中して勝ち上がる気持ちですが、あの男の影をみてます。エイサー戦を手堅く勝ち残って、7月16日に生き残るには3試合を確実に勝って決勝に残りたいと思います」

▼菅原「ようやく天下一開催というスタートに立てて、新木場の1回戦、昔の後輩の千賀に勝って2回戦に進むことになったんですが、相手が誰がこようが勝つしかないと思ってる。山組み的に不利な場所にいますけど、ZERO1のジュニアなんで、決勝は日高と僕がやらないといけないと思ってる。決勝、日高とやった上で僕がテッペンを獲ります」

▼谷嵜「今回、天下一ジュニアに出場できて感謝しています。その感謝していることだけと参加できた喜びだけじゃなく、もちろん目の前の敵を倒すために、優勝を目指すためにやってきました。1回戦の藤田峰雄、正直負けるかなとと思った時が何度かありましたが、でも何とか勝つことができました。そして次、日高さんかエイサー8のどちらか勝った方ですけど。それに勝ったらもう1試合あります。そこも考えた上で、新宿FACEの初戦は全力で自分の全てを出し切って勝利をもぎ取って次につなげたいと思います」

▼YASSHI「YO! この俺が天下一ジュニアの強豪・原学を退けて3回戦に駒を進めた“brother"YASSHI aka.ご機嫌ちゃんや。第3回戦ではとなりにいるフジタ“Jr"ハヤトと当たるということで、この試合は天下一ジュニアの3回戦という以外に俺の中で凄く大きな意味があるよ。デビューして15周年を迎えるこの俺やけど、いままでプロレスラーとしてファンにメッセージを発信し続けてきたわけやけど、第五感、第六感全て含めて刺激し続けてきた。それはプロレスファンだけやない。他のサブカルチャー好きな奴も全部に対して俺のメッセージを発信してきた。それはとなりにいるフジタ“Jr"ハヤトもそうやと思うけど、今回、天下一ジュニアモードの“brother"YASSHIとして、フジタ“Jr"ハヤトとやれることを凄い楽しみにしてるよ。天下一ジュニアモードの“brother"YASSHI、前回見てもらった通りや。中にはブードゥー・マーダーズのラフ殺法でくるんちゃうか、何で“brother"YASSHIがそんなスタイルでやってんねん。矛盾してると思われるかもしれんけどな。これはあくまでも俺の個人戦やカスヤロー。もしブードゥー・マーダーズのリーダーとして足を引っ張るようなら、それはブードゥーにとってはいらん。まずブードゥー・マーダーズのリーダーという前に俺は“brother"YASSHI。“brother"YASSHIである前に一人の男や。これは男と男の戦いとして楽しみにしてるぞ。どっちがバッドでルードか決着つけようやないか」

▼ハヤト「みんなそれぞれ意気込みがあって、元気いいけど、優勝しか見てないんで、熱い試合して集まったお客さんが楽しんでくれれば。俺と当たる人はせいぜい頑張って下さい」

――日高選手、菅原選手は決勝まで1試合多くなるが?

▼日高「不利な山組みとさっき菅原が言いましたけど、俺としたらそれは関係ないですね。勝ち残るのに3試合。天下一ジュニアで一日に3回試合ができる。その全ての試合で100パーセントの日高郁人をみせつける。それだけです。一戦一戦を大事に集中して戦っていきたいと思います」

▼菅原「山組みは抽選の結果なんでしょうがないけど、去年延期されたとこから、僕と日高が不利な山に降られたのも去年から続く試練だと思う。でも、この山を乗り越えてやろう。そういうポジティブな気持ちしかないです」

※会見場に遅れてやってきて
▼宮本「ただいま北海道遠征から帰ってきました宮本です。次の相手はまだ決まってはいないんですけど、自分はシードみたいな形なんで、来た相手に勝って、より優勝に近いかなと思ってるんで、負けずに優勝目指して頑張りたいと思います。ホント楽しみですね。菅原選手とDNAの勝俣選手どっちが勝ってこようと僕はその相手に勝ちたいと思います。体調も万全です」

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