7/6【新日本】会見におけるオカダの詳細コメント(写真あり)
6日、都内・新日本事務所で会見したオカダ・カズチカの詳細コメントは以下の通り。
【会見におけるオカダ】
▼オカダ「21年ぶりの大阪城ホール、チケットも完売で、あの中でチャンピオンになれたのはうれしいことであります。でも大阪城ホールがゴールと思ってないし、G1もあるんで、ディフェンディングチャンピオンとして、IWGP王者としてG1をみていきたいなと思います」
――AJ戦の感想を?
▼オカダ「ホントすばらしいレスラーだなと思いますし、中邑さんとやるのも棚橋さんとやるのも特別。それに似た思いになりました。そんな特別な相手にもなりましたね」
――終盤のレインメーカーに至る攻防がめまぐるしかったが?
▼オカダ「僕はレインメーカーで、向こうはスタイルズクラッシュ。普通に狙ったら入れないと思ったんで、G1の時みたいに逆さ押さえ込みの形から入るようにしました」
――IWGP王者としてG1に出場するが?
▼オカダ「大阪城も終わりましたので、G1に目が向いてますね」
――1年2ヶ月ぶりの戴冠で改めてIWGPベルトが所有物と実感した?
▼オカダ「カバンに入れてもそうですし、このベルトの重みが懐かしかったですね。カバンの重さはこれじゃなきゃなと思いましたね」
――今年のG1のシステム全体をどう感じている?
▼オカダ「Aブロックやって次の日Bブロックやってというのは今までやってないので、それはやってみないとわからない感じですね。まぁ別に長かろうが結局、強い人が勝っていくだけですから、そんなに気にしてないですね」
――中邑と同ブロックになったがブロック分けについては?
▼オカダ「ブロック分けについては何もないですね。それが決まっただけで、中邑さんも去年やって勝ってますし、正直、前より熱くなることはないですね」
――公式戦でポイントになる相手は?
▼オカダ「ないですね。別にこのカードはやばいなと思うような対戦相手は正直、今のところいないですから」
――後藤との王者対決が8・1大阪で組まれているが、後藤がIWGP王者との統一戦を見据えているが?
▼オカダ「まぁ昔やってますからね、その状態で。別に何とも思わないですけど、僕はやっぱりインターコンチじゃないんだよ、ヘビーのベルトなんだよというのをお客さんだけじゃなく後藤さんにもわからせてあげればいいのかなと思いますね」
――王者・後藤の印象は?
▼オカダ「正直そんな見てないんで何とも思わないけど、話題が少ないなと思いますね。今回も中邑さんに作ってもらってて、後藤さんからの発信はなかったんじゃないかなと思いますね」
――決勝で戦いたい相手は?
▼オカダ「そうですね、やっぱり東京ドームで負けた棚橋さんに出てきてもらいたいですね。言いますよ、IWGPもG1も遠いぞって。ドームで悔しい思いさせられましたから、G1の舞台で悔しい思いを逆に味わわせたいなと思いますね」
――王者としてどんなG1にしたい?
▼オカダ「G1で初めてみる人も多いと思いますから。今こうやってチャンピオンがたくさんいる中で、IWGPヘビーのチャンピオンが初めてみる人にも強いんだな、凄いんだなっていうのをみせたい」
――IWGP王者としてマークされるが?
▼オカダ「特に考えてることはないですかね。今回一日おきで、どうなるかわからないし、それは始まってから考えようと思ってます」
――目指すは全勝?
▼オカダ「もちろん全勝ですね。IWGPチャンピオンとして負けは許されないと思ってますし、しっかり全勝で2連覇。いいんじゃないですかね」
――永田、エルガンと初対決になるが?
▼オカダ「マイケル・エルガンは去年のアメリカ遠征で戦ってますし、いいレスラーだとわかってますから。ただ、エルガンって凄いんだなってみせつつ、その上でIWGPチャンピオンは凄いんだなって試合をしたいと思いますね。永田さんはそうですね。うーん、永田さんか。第三世代あまり興味ないですから、オカダと試合できてよかったなと思える試合にしたいですね」