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7/17【新日本】会見における後藤の詳細コメント(写真あり)

 17日、都内・新日本事務所で新コスチューム発表会見に出席した後藤洋央紀(会見後)の詳細コメントは以下の通り。

【会見後の後藤】
▼後藤「いよいよ開幕。が然、気持ちも高まってきてますね」

――同じBブロックで気になる存在は?

▼後藤「やっぱりIWGPヘビーのチャンピオンがいるとこがでかいなというのと、マイケル・エルガン。初めてでどんな奴かわからない。未知数だし、興味がありますね。エルガン以外は何度も当たったことある人間たちなんで、一番の要注意はエルガンですね。インターコンチのチャンピオンとして、あいつの(G1の)結果次第で挑戦者に指名してもいいかなと」

――オカダを破ってダブルタイトル戦を実現させる?

▼後藤「ここで結果を出せばあいつも黙っていられないのがあるだろうし、その流れを引き寄せたいですね。ダブルタイトルというよりも俺がIWGP戦を実現させる」」

――IWGPヘビーとインターコンチをまとめたい?

▼後藤「俺はチャンピオンは何人もいるべきじゃないと思ってるし、本当に強いのは一人であるべきだと思ってる。ベルトの違いをみせるならわかるけど、同じ場所でやってるんだから今のままだと何本もある必要はないんじゃないかなと」

――7年ぶりV2を狙う立場で、長らく優勝から遠ざかっているが?

▼後藤「前回優勝したのが2008年。俺としてはあっという間でしたけどね。優勝経験者なんで、遠ざかってるけど、常に(優勝が)近くにあるイメージがある。優勝って2文字に引き寄せられてるなという感じは今、凄くしてます」

――7年ぶりV2へ風がきていると感じている?

▼後藤「今年に入ってタッグベルトを獲って始まりがよかったし、それは獲られたけど、インターコンチも獲って、コスチュームも変えて心機一転やれるのは今のってるなと自分自身、思いますね」

――決勝で戦いたいのは?

▼後藤「柴田が上がってきたら面白いし、飯伏にNEW JAPAN CUPの借りを返さないといけない部分も残ってるんでね。この二人かな。あとは内藤も目を覚まさせないといけないし。それには自分が勝ち上がるしかないですね」

――G1へ向けてどんな調整をしている?

▼後藤「トレーニングして、日常生活を規則正しくして、ここ一週間、酒を飲まず。シリーズ中も禁酒しようかなと。そして優勝したら勝利の祝杯を挙げたい。うまさも格別でしょうね」

――これからインターコンチを後藤色に染めていく?

▼後藤「日本だけにとどまらない戦いをというのがインターコンチができた時のコンセプトですよね。世界に向けた戦いをみせていきたいなと思いますね。だからエルガンが気になる。今、新日本は外国人がたくさんいるんで、海外に行って防衛戦したいし、アメリカはジュニアの時、TNAでやって以来、出てないんでアメリカでやりたい。日本人魂みたいなものを表現したい。IWGPヘビー獲って、インターコンチで海外に行く。白は何色にも染まるんで、これからみせていきますよ」

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