7/17【NOAH】ジュニアリーグ戦開幕直前会見の模様(前編/写真あり)
17日に都内ノア事務所で開かれた『グローバル・ジュニアヘビー級リーグ戦2015』開幕直前会見における各選手の詳細コメント(前編)は以下の通り。
【欠席したTAKA&デスペラードのVTRコメント】
▼TAKA「本日は鈴木軍ジュニア最強決定リーグ戦・直前記者会見へのご来場、誠にありがとうございます。参加する選手の皆さん、ご足労ありがとうごさいます。私、忙しくて会見には出席できませんが、リーグ戦副実行委員長のTAKAみちのくでございます。それでは、本リーグ戦実行委員長の“ペ"ことエル・デスペラードから一言」
▼デスペラード「ただいまご紹介にあずかりました…ってめんどくせえ!(笑) なんでこんなリーグ戦に我々が出なきゃいけないんですか。タイチが言い出したからか」
▼TAKA「ま、チャンピオンの言うことは絶対だからな。王様の言うことは絶対だしな」
▼デスペラード「気づいたら出ることになってたけど…俺はAブロック。ノアで一番弱いヤツ(熊野?)と新日本で一番弱いヤツ(田中?) 申し訳ないけどこの2人は100%勝つ。TAKAさんのブロックはルチャ揃いだねえ。ルチャ嫌いだもんねえ」
▼TAKA「メキシカン見ただけでイラッとするもん(笑) ルチャとか出来ないもん。トぺとかできねーし。場外にも飛べねーし。飛んできても逃げるからな。ブロックに誰がいるかは詳しく知らねーけど、一番要注意なのはキャプテン・ノアしかいないでしょ! ジュニアとは思えないチョップといい、あの傍若無人な振る舞いといい」
▼デスペラード「あれは強いな。ヒーローじゃないしな」
▼TAKA「あとは誰が出るかは良く分からないけど、せっかくタイチが提案して“鈴木軍最強決定ジュニアリーグ"という名前がつく以上はね、落とすわけにはいかないから。決勝戦は“TAKAみちのくvsエル・デスペラード"。そしてどっちが強いほうが、現在の王様・タイチに挑戦して、ノアジュニア最高峰(笑)の戦いを見せるよ。そして改めて鈴木軍ジュニアは…」
▼TAKA&デスペ「最強です(笑)」
▼TAKA「会見場に集まってる記者の皆さんも、選手の皆さんも俺たちの決勝対決なんて出来るわけねーじゃん…と思ってるかもしれませんが、ハッキリ言っておくぞ!!……俺たちもそう思います(笑)」
▼TAKA&デスペ「アッハッハッハッハ〜……あ〜ぁ」
【会見の模様】
――改めて意気込みを
▼ベンガラ「ここに来られてハッピーです。リーグ戦参加の機会を与えてもらえて、ノアの皆さんには感謝します。ほとんど私が誰か分からないとは思いますが、僕は皆さんのことをよ〜く知っています。そして明日になれば私が誰なのかか、分かると思います」
▼クレイジー「Hola Amigos! 私はメキシカンですけど、気持ちは100%プロレスリング・ノアです。このリーグ戦に勝って、あの悪いヤツら・鈴木軍からベルトをノアに獲り返します。ヨロシクオネガイシマス!」
▼大原「自分が入ったBブロックはメキシコ人もいて、自分の先輩でもある石森太二もいて、大阪プロレスで育った小峠もいて。本当に“ルチャ"の色が強いBブロックだと思います。自分は日本での試合の経験がないままCMLLでのレギュラーになりました。メキシコ生まれ、メキシコ育ちの和製ルチャドールだと思ってます。これだけルチャの色が強い中で、普段とは一味違った大原はじめを出して、ムイビエンな結果につなげたいと思います。そしてこのジュニアリーグを毎年楽しみになるようなリーグ戦にしていきたいと思いますし、いつまでもノアは丸藤だ、杉浦だ…ではなく、僕らジュニアが変えていけるようにするリーグ戦にしたい。そういう部分でも戦っていきたいと思います。そのうえで、このリーグ戦を制した者がタイチからベルトを奪いたいと思います」
▼小峠「今回のリーグ戦は、TAKA、タイチ、デスペラードからベルトを獲り返さなきゃいけない意味合いがあると思いますんで。本来なら自分がしっかり防衛を重ねて、ここにいる人間と防衛戦がしたかった。でも、自分が(タイチに連敗して)やってしまったこと。だからしっかりリーグ戦を勝ち上がっていきたい。特に明日、防衛戦で一番勝ちたかった相手と公式戦でいきなり当たりますんで、そういう意味ではリベンジしたい。初戦さえ勝ち上がれば、間違いなく優勝できると思いますんで、とりあえず明日、必ず勝利します」
▼石森「リーグ戦なので、一回勝てばいいわけじゃない。全試合警戒しないといけない。その中でも初戦の小峠戦だけは絶対負けられないです。やっぱりずっと組んでたパートナーでもありますから。こいつ(小峠)が獲った時はヤバいな、勢いがつくかなと思った相手でもあるんで、明日の小峠戦が自分のブロックの決勝戦だと思って、全力で潰しにいきます」
※後編に続きます