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7/23【超花火】大仁田が語る7〜8月7大会のみどころ

 超花火実行委員会が23日、発表した大仁田厚が語る7〜8月7大会(7・25袖ヶ浦〜8・29宇都宮)のみどころは以下の通り。

☆7・25袖ヶ浦
【大仁田のコメント】「『40周年』ということで、通常のバット爆破は玉を5個なんですが、これを10個に増やして、しかも4本にします。だから、通常の40倍の爆破量となる、『4wayバットデスマッチ』となるわけです。俺はこういうことでしか祝えないんで(笑) 今回はドブ板(選挙用語で、地元にはりつき、密着を深めること)で、僕も何回も袖ヶ浦をまわりました。そうすると、おじいちゃんや、おばあちゃんが言ってくれるわけです。『ありがとう』『おめでとう』って。ここに人間の原点を感じるわけで。今回はかなり高齢な方の多い大会となりますが、『過疎化』している地方に、まさに『元気』や『勇気』を与えられたら素敵だなと思います。当日行われる『隅田川花火大会』を上回ってやる!」

☆7・27鳥取
【大仁田のコメント】「地元の方に『ぜひ鳥取で電流爆破を! 地方創生してください!』って言われまして。記者会見で『鳥取砂丘で電流爆破!』って言ったんです。そしたら砂丘は国の管轄で、極めてハードルが高いと。でも、四の五の言ってもしょうがないので、実際に現地に飛びました。そしたら現地では『スタバ知事』が迎えてくれて。よく聞いてみると、『砂丘はゴミだらけ』だと。ほとんどが地元の川から来るゴミが流れ着いたり、観光客がポイ捨てすると。じゃあ『僕らが拾います。拾ったゴミがチケットになります。みんなでゴミ拾いして、その後、砂丘でプロレス観てもらいましょう!』って大谷選手が言ったんです。なので、来年は鳥取砂丘でみんなでゴミ拾いして、砂丘をキレイにした後で、ご褒美に電流爆破を観せます(笑) この話を聞いた、『野人』岡野選手(サッカー・鳥取ガイナーレ)が、『ならば、今年はウチのグランドを使って下さい!』と手を挙げてくれました。そんな人の温かさがあふれる大会です」

☆7・28豊郷町
【大仁田のコメント】「ここは滋賀県で最も小さい町なんです。3月に奈良で初めての電流爆破をして、その時に『僕の町でも電流爆破をやってください!』って目を輝かせていた青年がいたんです。その子の眼が気に入って。その青年はもちろんプロレスの興行に携わったことがない。というかプロレスを初めてみたのが、その奈良大会だったんです。だから営業も自己流。宣伝の主たるは『回覧板』と『口コミ』(笑) でも1人が2人。2人が4人。4人が〜。って今はほぼ完売状態です。でも『目標はこの町の人全員にプロレスを観てもらいたい!』って。俺、こんなプロモーターがいてもいいんじゃないかと思ってます。電飾の派手な大会も良い。でもこの田舎の大会にだって、心に残る大会は出来るんです」

☆8・1千葉
【大仁田のコメント】「ここは7月5日に雨天で延期になってしまった会場です! 『温故知新』超花火は今、挑戦をしつづけます! 古き良き伝統やしきたりは重宝し、そして新しき未来をつくる。この大会では、パフォーマーを募集中です! リングの上で、何かPRをしたい! 会場でお店を出したい! 何でもいい! 邪道のリングだからこそ!のパフォーマンスを募集します! また、翌日は俺の盟友・ZERO1の火祭り決勝戦! この連日観戦者さんには素敵なサービスがついてくる! 大会3日前には、千葉市内の新聞にチラシが折り込まれます! 常に進化する超花火に、ご期待下さい!」

☆8・15水上町
【大仁田のコメント】「この翌日に本当の『水上花火大会』という有名な花火大会があります。その前に景気づけに一花火打ち上げます。どうしても『温泉』街という昔からのルールに沿いがちな世の中にあって、ここも若い青年団の皆さんが立ち上がってくれました。今回、会場は屋内なのですが、俺の理想は爆破バットが爆破した瞬間、後で『ヒュ〜〜〜〜バーン』って花火が上がったら、最高だよな! 初の本物の花火大会とのコラボレーションにご期待下さい!」


☆8・16龍ヶ崎
【大仁田のコメント】「これまた、プロレス初の会場であり、広場感アリアリの会場名だな(笑) 駅からも近いし、東京からも来やすい! ここも千葉と一緒で、新しいケースを試したいんですね。だから、売店でも前回の茨城でのヒット作『常陸牛の豚汁ならぬ牛汁』を上回るものに期待したいです!」


☆8・29宇都宮
【大仁田のコメント】「爆破バット発祥の地・宇都宮。ここでもゴミ拾いでお馴染みの『栃木まるごとキレイにスッぺ』チームの皆さんによる毎年恒例のファイティング・ビアガーデン! 売り上げは全てチャリティー募金へ寄付される、素晴らしいイベントです! 最後が電流爆破でいいのかと聞いたら『じゃなきゃダメなんです!』って。嬉しいじゃねえか。こんな俺でも、みんなが待ってくれてるなんて。プロレスラー冥利につきるよね。こんな感じで、今年の夏は、一気に新潟へ向かいます! 暑い夏を熱く一緒に乗り越えましょう!」

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