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8/11【NOAH】中西化身“マイバッハ・ドン"誕生 豪華鉄仮面トリオで8・19後楽園6人タッグトーナメント出場へ(写真あり)

 豪華“マイバッハ・トリオ"の誕生だ。マイバッハ谷口が中西学の化身、名付けて“マイバッハ・ドン"と、永田裕志の化身“マイバッハ・ブルージャスティス(BJ)"と組んで8・19後楽園大会の『アルカス杯争奪ワンナイト6人タッグトーナメント』に出場することが決定的となった。

 8・5有明大会。試合を終えた中西のもとに押しかけた谷口は、突じょとして黄色基調のマイバッハマスクをプレゼント。理由は謎だったが、その真意は10日、新日本道場付近の多摩川土手で明らかとなった。

 同所に記者を呼びつけた谷口。指定の時間に足を運んでみると、そこには谷口と中西、そして5・10横浜大会に出場した永田の化身・マイバッハBJの姿があった。

 谷口とBJは、中西に8・19後楽園6人タッグトーナメントでのトリオ結成を要請。中西は「話は分かった。“マイバッハ・ドン"に伝えておく」と初耳のリングネームを口にしながら承諾した。

 かつて新日本&CMLLの『FANTASTICA MANIA』に降臨した“マスカラ・ドン"に続く中西の化身が、“マイバッハ・ドン"だという。確かに谷口が中西に手渡したマイバッハマスクは、マスカラ・ドンのカラーリングと酷似していた。

 とにもかくにも、本家&BJ&ドンの豪華マイバッハトリオ誕生が決定的に。谷口は国体3度優勝、永田は全日本王者、中西は五輪出場…と、アマレスの実績では日本プロレス史屈指の3人組でもあり、一気に優勝候補に躍り出た形だ。結束した3人は早速、優勝を祈願して多摩川に向かってそろってマイバッハポーズを決め、周辺住民を戸惑わせた。トーナメントには8チームがエントリー。3人が見事1日3試合を勝ち抜けば、8・19後楽園は“真夏の鉄仮面祭り”と化す。

プロ格 情報局