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8/21【WRESTLE-1】W-1GP準決勝での246連破宣言、決勝の相手に黒潮指名 KAZMAインタビュー(写真あり)

 8・30後楽園大会の『WRESTLE-1 GRAND PRIX 2015』準決勝で近藤修司と対戦するKAZMA SAKAMOTO。「負け役からの卒業」を宣言しているKAZMAは近藤撃破によるチーム246連破を描き、決勝戦の相手に黒潮“イケメン"二郎を指名した。W-1提供・KAZMAのインタビューは以下の通り。

【KAZMAインタビュー】
――8・30後楽園大会でのWRESTLE-1 GRAND PRIX 2015準決勝の相手である近藤について?

▼KAZMA「まぁ対戦相手がどうであれ、俺は前に負け役からの卒業って言ったろ? どんな手を使っても勝つ。ただそれだけ」

――では近藤が相手だからといって特に何も変わることはないと?

▼KAZMA「対戦相手が誰とか関係なしに、トーナメントは勝たなきゃいけないんでね。強い相手だろうが、弱い相手だろうが負けたらそこで終わり。勝ち続けなければいけない。それがトーナメントだろ?」

――確かにそうです。さらに準決勝で近藤修を撃破すれば、前タッグ王者のチーム246を連破した形になるが?

▼KAZMA「そうなるな。オイシイね。今はトーナメントで俺はシングルを狙っているけど、近藤に勝てば、前回カズ・ハヤシにも勝ったってことでタッグのベルトに挑戦するぐらいの実績にはなるよな。そうなったら土肥ちゃんと一緒に挑戦できるな」

――では反対の山では黒潮、征矢が上がってきているが、それも特に気にはしていない?

▼KAZMA「完全に何もないってことは無いよ。どっちが上がってきてほしいって言ったら黒潮だしね」

――それは何故?

▼KAZMA「アイツの人気を喰えると思っているからね。オイシイだろ? というのもイケメンの試合は必ず盛り上がってんじゃん。試合内容が良い悪い関係なしにさ。アイツを殴れば反応が勝手に出て来るから本当に楽だよね(笑) イケメンをいじめれば、『いけめぇ〜ん!』って声出るし、むこうが攻めてきても『いけめぇ〜ん!』って(笑) アホかって。まぁでもそれを全て喰う自信はあるよ」

――トーナメントに優勝したらW-1チャンピオンシップに挑戦する気持ちはある?

▼KAZMA「何言ってんの? そりゃそうだろ(笑) そのためのトーナメントじゃん」

――現王者のKAIが準決勝に残らなかったことについては?

▼KAZMA「まずなぜチャンピオンであるKAIがこのトーナメントに出なきゃいけなかったんだ?(笑) その時点でどうなんだ?(笑) KAIにも会社に対しても“どうなの?"って。まぁ出たからにはチャンピオンなんだから勝ち続けないとな。でもイケメンに負けた。実力で負けたのかわからないけど負けは負けだし、これがタイトルマッチだったらイケメンがチャンピオン。そういう意味ではKAIは考えが甘かったんだよ」

――優勝まで一日2試合となるが何か対策があれば?

▼KAZMA「WRESTLE-1の客はWRESTLE-1の俺しかどうせ知らないだろ。人を小バカにしてやられてる姿を見てきてるからな(笑) だけど悪いけどな、引き出しはまだまだあるからな。それをいくつか開けてこのトーナメントをDESPERADOらしく戦って優勝してやる。いいか、俺の過去をよく考えてみろよ?bいろんなとこ渡り歩いていろんな奴と戦ってきたんだ。油断してんじゃねぇぞ?」

――では最後に河野もDESPERADOを名乗り、KAZMA選手、土肥選手もDESPERADOを名乗っている、この状況についてどう考えている?

▼KAZMA「そりゃ確かに向こうの言い分もあるし、俺らの言い分もあるよな。二つに分かれたんだから。でも俺ら“DESPERADO"から追放したんだよ。だから俺と土肥ちゃんがDESPERADO。でも河野は俺が作ったから俺がDESPERADOって言ってる。…ずっと平行線だな。そろそろ決着つけないとな。どっちがDESPERADOか。いつでもいいぞ。河野に覚悟があるんだったらやってやる。どうせアイツのことだから『何でもいいよ』とか逃げるようなこと言うんだろうけどな。だからこっちからケンカふっかけてやる。そしたら向こうも逃げられないだろ?」

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