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8/25【NOAH/DDT】KUDO「全部いい刺激になる」、梅田「僕が立候補しました」 ジュニアタッグリーグ戦へ会見

 ジュニアタッグリーグ戦出場が決まったDDTのKUDO&梅田公太組が24日、都内DDT事務所で会見。梅田の参戦希望にKUDOが応えた形で実現したことが明かされ、それぞれがリーグ戦に向けた意気込みのほどを述べた。会見の詳細は以下の通り。

【会見の模様】
▼DDT鶴見亜門GM「9月5日からプロレスリング・ノアさんで行われます『第9回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦』にKUDO&梅田公太組がDDT選抜チームとして出場することが決定しました。こちらの経緯を説明させていただきますと、ノアさんと今後のことを話していく中で、ジュニアヘビー級タッグリーグ戦にDDT選抜チームを参戦させることとなりました。ただ、DDTが両国大会で色々とバタバタしておりました関係で、両国大会が終わった後に、大会での結果や選手の意向を含めて参戦させるチームを決めようと思っていましたが、昨日の両国大会試合後に梅田選手の方から自分が参加したいという表明がありました。さらにKUDO選手の方から自分が梅田選手と組んで出たいという連絡がありました。二人の要望を受けまして、KUDO・梅田公太組で参戦させることが決定しました。何故そのような要望をしたのか本人たちの気持ちを聞かせて頂きたいと思います」

▼梅田「昨日二人のデビュー戦のパートナーを務めましたが、僕はまだデビューして1年たってないですけど、新しい二人が入って来てDNAも頑張らないといけないしその二人にも絶対に負けられないので、僕も若いなりに刺激を受け色々チャレンジしていきたい気持ちがあって、試合前にノアさんのタッグリーグにDDT選抜チームが出ると小耳にはさみ、色々チャレンジしたい思いと若い二人には負けられないという気持ちで立候補しました」

▼KUDO「僕はこの話を全然知らなくて、昨日試合が終わって家で結果を見ていたんですが、そこで梅田がノアに出たいというコメントを見まして。初めに僕と梅田の関係を言っておきますと、エビスコ酒場というところで一緒に働いてまして、ウェイトやキックのジムも一緒ですし、一番傍にいる後輩というか、その梅田がああいう事を言ってきて力になりたいなという思いが湧いてきて。僕もデビュー間もない頃なんですけど『ディファカップ』というのがありまして、ノアの選手と対戦する機会がありました。そこで感じたフィジカルの強さであったり、プロレスの上手さ、受け身一つ一つの美しさが凄い衝撃でした。その経験があって今に至っていると思っているので、そういう経験を梅田にも積ませたいし、もちろんDDTを代表するので、そして僕が出るので勝たないといけないなという気持ちでいます。勝とうね!」

▼梅田「勝ちたいです!」

――KUDO選手はタイトルを手放して仕切り直しとなるが?

▼KUDO「終わってみればベルトを失って何も残ってないですけど、僕は先しか見ていないんで、これからの身の振り方を考えた時にちょうどいいタイミングで梅田のコメントを見て一緒に出たいなと思いました。」

――KUDO選手から見た梅田の評価は?

▼KUDO「凄い気が強いんでそれがレスラーとして一番大事だと思います。あと若さがあるので経験を積んでいけばDDTの将来を担う選手になると思っています」

――ノアというリングに対しては?

▼梅田「ジュニア、ヘビー関係なくガンガンぶつかっていくので凄い体が強いイメージがあります」

――警戒すべきチームは?

▼KUDO「全員警戒ですね。ほとんどがやったことのない選手なので、梅田は特に。それが全部いい刺激になると思うし、向こうにとっても僕らは刺激になると思うし、お互い高めあって行けたらと思います」

――梅田選手から見てKUDOというパートナー?

▼梅田「とても心強いです。普段ジムや働いている所でもそうですけど、すごい頼りがいがありますね。試合でも見習うところがたくさんあるので、そこをいつも見て勉強しています」

――“気が強い"というエピソードなどは?

▼鶴見GM「本人が言うよりもKUDO選手が言った方が…」

▼KUDO「言えない話になっちゃいますけど」

▼鶴見GM「言えないぐらい気が強いと」

▼KUDO「狂犬ですね」

▼鶴見GM「そんな一面があるんですか?」

▼梅田「僕は自覚はないですね…」

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