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9/22【ZERO1】タイトル初挑戦の磐城に王者KAMIKAZE「お前や横山はベルトには一生無縁」、怒りの横山が挑戦状 9・23UN王座戦調印式(写真あり)

 UNヘビー級選手権試合「KAMIKAZEvs磐城利樹」(9・23後楽園)の調印式が22日、都内・ZERO1道場で行われ、両者が調印書にサイン。5・5後楽園大会でデビューから現在まで未勝利ながらタイトル初挑戦のチャンスをつかんだ磐城が「自分の全てをぶつけてベルト奪取を目指したい」と意気込めば、王者・KAMIKAZEは「お前はまだベルトを目の前で見る必要がない石ころ以下の存在。お前や横山はベルトには一生無縁なんだよ」と見下すばかり。この発言に練習中だった横山佳和が怒り心頭に発し、「磐城と同列にだけはされたくねーんだよ! 明日は俺が将火怒に勝って10月の後楽園ホールでお前からベルトを奪う」と挑戦状を叩きつけた。また、9・20岐阜大会にKENSOが来場。かつてZERO1マットでタッグを組んだこともある崔領二と会談し、握手を交わした。詳細は以下の通り。

【調印式の模様】
▼磐城「未だ一度も試合に勝ったことがありませんが、こうやってタイトルマッチとして組まれた以上、自分の全てをぶつけてベルト奪取を目指したいと思います。僕のような若い選手が今後のゼロワンを引っ張って…」

▼KAMIKAZE「おい、小僧。お前みたいなひよっこがチャンピオンベルト云々語るな。100年早い。お前はまだベルトを目の前で見る必要がない石ころ以下の存在。俺が今回何でお前を挑戦者に選んだのか教えてやろうか?」

▼磐城「はい」

▼KAMIKAZE「俺が与えなきゃ、お前みたいな選手は10年経とうとベルトに挑戦出来ない。いつ選手寮から逃げ出すか分からないから挑戦させてやるだけ。お前や横山はベルトには一生無縁なんだよ、自分で気づけ」

▼磐城「はい」

▼KAMIKAZE「思い出を作ってやるだけ、親心だよ」

※練習中の横山が磐城を押しのけてKAMIKAZEに食ってかかる

▼横山「おい、KAMIKAZE。俺とこいつ(磐城)を一緒にすんじゃねーよ。今回は楽な防衛戦でいいよな、副社長さんよ。磐城と同列にだけはされたくねーんだよ! 明日は俺が将火怒に勝って10月の後楽園ホールでお前からベルトを奪う。絶対に奪ってやるからな。おい、聞いてんのか!」

※KAMIKAZEは無視し、調印書にサインすると席を立つ

▼KAMIKAZE「(沖田リングアナに向かって)笹崎さんが副社長になるっていつ決まったんだ?


▼沖田リングアナ「僕もさっき上から聞いたばかりです)

▼KAMIKAZE「俺も副社長だけど…別にまあ会社が良くなっていくのであれば2人の副社長で協力してやっていかなきゃいけない部分があるのも事実だしな…うん分かった」


【崔のコメント】「今日こうやってゼロワン後援会大村会長の追悼興行で再会できたのは絶対に何か特別な縁を感じます。故・大村会長が『お前らしっかりやれよ!』と言ってくれているような。不思議な感じです。お互いに、過去にやり残したことをやろう、そんな感じですね。後は23日後楽園ホールで形を見せます」

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