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10/14【全日本】対ヤンキー二丁拳銃敗戦で決意 金丸&ウルティモがアジアタッグ王座返上、Jr.タッグリーグ優勝→返り咲き誓う(写真あり)

 金丸義信&ウルティモ・ドラゴンが14日、愛知・名古屋露橋スポーツセンター大会の試合前に会見し、アジアタッグ王座返上を表明した。

 『Jr.TAG BATTLE OF GLORY』に出場中の二人は開幕戦の10・12後楽園大会における公式戦でヤンキー二丁拳銃・木高イサミ&宮本裕向に敗北。外敵に初戦白星を許したことで「最近、防衛戦というものもなく、実際この前の試合でもタッグリーグで負けてるというのもあるので、ここでけじめとして」(金丸)、「もちろん防衛期限もあるけど、それ以上に不覚を取ったんでね。タッグとしてもう一回やり直す。二人の中で話し合ってそういう結論になりました」と最古のベルト返上を決意した。

 丸腰となった二人は今後のリーグ戦で失地回復を図るつもり。「今の状況だったら、ベルトがない状況で勝負していきたい」と心機一転、巻き返しを見据えた金丸は「ここで結果を残して、今後アジアをまた巻きたい」とジュニアタッグリーグ戦優勝とアジア返り咲きを誓っていた。

【会見における金丸&ウルティモ】
▼金丸「アジアタッグのベルトを持ってるけど、ここでいったん返上しようかなという考えがあって。最近、防衛戦というものもなく、実際この前の試合でもタッグリーグで負けてるというのもあるので、ここでけじめとして返上して、また新たな気持ちでベルトを獲りにいきたいなというのがありますね」

▼ウルティモ「伝統あるアジアタッグですからね。やはり我々としてもけじめをつけたいと。先日も開幕戦でああいう形で負けてしまいましたので。もちろん防衛期限もあるけど、それ以上に不覚を取ったんでね。タッグとしてもう一回やり直す。二人の中で話し合ってそういう結論になりました」

――今の状況ではベルトを持ってリーグ戦に出る気持ちにはなれないと?

▼金丸「今の状況だったら、ベルトがない状況で勝負していきたいなと思いますね」

――リーグ戦に優勝してもう一回アジアのベルトを狙いにいくと?

▼ウルティモ「そうですね」

▼金丸「ここで結果を残して、今後アジアをまた巻きたいなと思ってます」

プロ格 情報局