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10/23【WRESTLE-1】対近藤軍で「カズさんの力になりたい」 10・31後楽園へAKIRAがコメント(写真あり)

 10・31後楽園大会でカズ・ハヤシ&熊ゴローと組んで、近藤修司&村瀬広樹&芦野祥太郎組と対決するAKIRA。近藤がカズを裏切り、村瀬&芦野と合体したことを受け、「カズさんの力になりたい。“new Wild order"の俺たちの中に入るという事は、何か心に響くものを俺たちが提供しなければいけない」と“対近藤新軍団"で、ワイルド軍とカズの共闘路線も視野に入れた。WRESTLE-1提供、後楽園に向けたAKIRAのコメントは以下の通り。


【AKIRAのコメント】
▼AKIRA「あの時の出来事…やっぱり同じタッグチーム、あるいはユニットというチームでやっている身としては、ああいった裏切り行為っていうんですかね? そういったものは身につまされる思いがしましたね。どうしても信頼関係で成り立つ呼吸っていうものが大事なんで、そこをもう根底から覆された話だと思うんですよ。だからどういった決意があって近藤選手がそういうことをしたのかは分からないですけど…ただね、あの2人、チーム246として俺たちホントにタッグタイトルで何度も当たってきた中で、カズさんの実力っていうのは凄い認めるものがあって。どちらかというと胸を貸してもらうというか。同じリングで身体をぶつけ合った思いはきっちりと残っているんですよ。正々堂々とやりあえたというか、そんな爽快感のある勝負ができた。そういったことを考えると、なぜ246が…あそこまで鉄壁のチームだったのがなぜそうなっちゃったのか。残念ですね。であり、悔しかったりもしますね。決してタッグチームとかそういったものは薄っぺらい話じゃないと思うし。だからそれを裏切られてしまったカズさんには、同情じゃないですけど俺は力になりたいと思いますね。それはもう本当に俺が初めて全日本プロレスに上がって初めてカズさんと試合をした時からの思いっていうのもありますし」

――後楽園ではカズ、熊ゴローとのトリオだが?

▼AKIRA「えぇ。まぁ近藤選手、若いの連れてヒール軍団?としてやっていくつもりでしょうから。何を仕掛けて来るかはわからないですけど、あえてそれは立ち向かっていきたいですね。俺たちでカズさんを取り込んで、気持ちの上では絶対に負けないですよ。もしかしたらカズさんはまだ揺れているのかもしれないけど、ここで俺たちと、“new Wild order"の俺たちの中に入るという事は、何か心に響くものを俺たちが提供しなければいけないと思うんですよ。それで共鳴できたらもっと面白いことになるんじゃないかと思うんですよ、俺たちのチームも含めて。何とか俺はカズさんを振り向かせたいし、ヤツらに…なんていうんですか?近藤チーム?わかんないけどアイツらバシバシやってやりたいなと思っています」

プロ格 情報局