10/31【RIZIN】45歳の“世界のTK”高阪剛が9年半ぶり現役復帰
“世界のTK"として知られる高阪剛が『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS』(12月29日、31日さいたまスーパーアリーナ)で約9年半ぶりに現役復帰することが31日、実行委より発表された。
高阪は2006年5月に行われたマーク・ハント戦(PRIDE無差別級GP1回戦)を最後に現役を引退。引退後は格闘技ジム『ALLIANCE』を主宰しつつ、格闘技解説者としても広く活動していた。近年では日本ラグビー協会より日本代表候補合宿にスポットコーチとして招へいされ、タックルやファイティングスピリッツを伝授。先のラグビーW杯におけるの日本チームの躍進に貢献した。
45歳でのMMA参戦となるが、引退後もトレーニングは欠かさず行っており、「生涯最高のコンディション」と豪語するほど、心身ともに準備万端だという。