11/5【WRESTLE-1】11・27後楽園でリアル・デスペラードと再戦 JacketsがUWA6人タッグ奪回誓う(写真あり)
11・27後楽園大会でUWA世界6人タッグ王座挑戦が決まった黒潮“イケメン"二郎、中之上靖文、吉岡世起が5日、東京・大久保のWRESTLE-1事務所で会見。11・3名古屋大会での初防衛戦でリアル・デスペラードにベルトを奪われた3人はさっそく決まったりマッチでの奪回を誓った。
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Jacketsは10・9後楽園大会でAKIRA&葛西純&熊ゴローとの王座決定戦を制し、復活なったUWA世界6人タッグ王座を戴冠。11・3名古屋大会で初防衛戦に出陣したものの、KAZMA SAKAMOTO&NOSAWA論外&土肥孝司に敗れて陥落の憂き目にあった。
それでも黒潮が土下座で再戦をアピールし、11・27後楽園大会でのリマッチが決まった。リアル・デスペラードにはベルトを奪われただけでなく、10・24牛久大会では中之上がジャケットを引き裂かれるなど煮え湯を飲まされ続けてきた。「正直ジャケット破られた怒りとかでいつもとペースが違ったのかなと」と敗因を分析した吉岡は、「次の後楽園は怒りはもちろん消せないですけど、いつもの自分らのペースを守って、僕らのペースで行けば勝てない相手ではないと思うんでベルトを取り戻したい」と雪辱を宣言。KAZMAに黒星を喫した中之上も「名古屋で防衛して上にいきたかったけど、俺がいかれて申し訳ない」と悔しさをにじませつつ、「こうやってまたチャンスもらったんで俺が獲って、またベルト巻きたい」と奪回を誓った。
チームリーダーの黒潮も完敗を認めた上で、「後楽園で挑戦権をいただいたんで、またベルトをJacketsの元に獲り返したい。フィニッシュ」と宣言。敗因を問われて「体調」と答える一方で「体調は凄ぇよかったんですけど、そこは突っ込まないでください」と支離滅裂だったものの、「イケメンなんてやってる時点でプライドなんてないですから。土下座に関しては何とも思ってない。ただガムシャラにベルトに食らいつくだけですよ」とベルト奪回にかける執念をのぞかせていた。
【会見の模様】
▼黒潮「正直、完敗でしたね前回は。イスを使ってきたのもあったけど含めてガッチリいかれたんで、ここにベルトがないのは当然の話。でも落ち込んでいられない。このジャケットの借りも返せてないし。後楽園で挑戦権をいただいたんで、またベルトをJacketsの元に獲り返したい。フィニッシュ」
▼中之上「前にジャケットを破られて、イケメンが縫ってくれて、名古屋で防衛して上にいきたかったけど、俺がいかれて申し訳ないなと。こうやってまたチャンスもらったんで俺が獲って、またベルト巻きたいですね」
▼吉岡「牛久で中之上さんのジャケットを破られて、その怒りのまま挑戦を受けて防衛したかったんですけど負けてしまって。正直ジャケット破られた怒りとかでいつもとペースが違ったのかなと。次の後楽園は怒りはもちろん消せないですけど、いつもの自分らのペースを守って、僕らのペースで行けば勝てない相手ではないと思うんでベルトを取り戻したいと思います」
▼黒潮「前回、名古屋でベルト獲られた日、最前列の子ども全員がNOSAWA論外ファンだったという。子どもが論外ファンってどういう教育してるんだって。その子どもたちをこっち側につけるべく、まずはベルトを取り返す」
▼吉岡「いつものペースじゃなかったですからね。後楽園ならイケメンのホームタウンみたいなもんなんで、お客さんを味方につけて自分らのペースで勝ちたい」
――11・3名古屋での敗因は?
▼黒潮「体調ですね。後楽園はベストコンディションで。体調は凄ぇよかったんですけど、そこは突っ込まないでください」
▼吉岡「どういうこと?」
――黒潮がバックステージで土下座していたが?
▼吉岡「あそこまでする必要あるのかと思ったんですけど、それだけ黒潮“イケメン"二郎、UWAに対して本気なんだなと。プライド捨ててまで再挑戦決めてくれたんで、気持ちに応えないといけないなと」
▼中之上「彼が取ったベルトで俺が落としてしまったんで、ああいう形になってしまって凄く申し訳ないですね」
▼黒潮「イケメンなんてやってる時点でプライドなんてないですから。土下座に関しては何とも思ってない。ただガムシャラにベルトに食らいつくだけですよ」
――表情がかなり悔しげだが、それだけジャケットに対する思い入れが強い?
▼中之上「これが彼(黒潮)の気持ちの表れ。ここまでやってくれたんで、3人で結果を残してやっていきたいですね」
――中之上のジャケットを改良する?
▼黒潮「これじゃダメですか」
▼中之上「いいかダメかと言ったらダメですね。気持ちが入ってるから重いですよ。でも、これ来て街を歩けます?」
▼黒潮「歩けないですね。機会があれば一緒に生地屋に行って。僕もそろそろ新しいの仕立てるんで一緒に行きますか」
