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11/9【WRESTLE-1】new Wild orderが黒のショートタイツ&リングシューズで公開練習、征矢は河野&近藤返り討ちを改めて宣言(写真あり)

 new Wild orderの征矢学、AKIRA、熊ゴローが9日、東京・大久保のWRESTLE-1道場で練習を公開。黒のショートタイツ、黒のリングシューズ姿の3人は普段行っているというプッシュアップ、スクワット、腹筋、タオル引きなどの基礎練習を約2時間に渡って披露。11・27後楽園大会で葛西純と組んで河野真幸&近藤修司とのWRESTLE-1タッグ王座3度目の防衛戦を控える征矢は“イロモノ"呼ばわりしてくるTriggeRに「我々もこんなにやっているということを証明したかった。俺たちはイロモノではないと。みんな本当に戦うスタイルですよ」と反論。「全面対決は俺たちがぶっ潰して、ベルトも防衛して、お前らがせっかくチームを組んだ意味を失くしてやるよ!」と返り討ちを宣言した。(※写真、情報提供:WRESTLE-1)

【公開練習後のnew Wild order】
▼征矢「今回、new Wild orderとTriggrRの全面対決ということで、我々練習を公開いたしました。まぁ奴らは我々を“イロモノ"と、アイツらはお笑いレスラーだと散々口にしてきているので。だから今回は我々もこんなにやっているということを証明したかった。俺たちはイロモノではないと。みんな本当に戦うスタイルですよ。ありのままの戦うスタイルですよ。プロレスと言えばこれだと、象徴です」

▼AKIRA「黒タイツ、黒シューズ。基本に戻って身体を鍛えなおす。ストイックとか言っているけど、あいつらよりよっぽど俺らの方が真面目に真剣に取り組んでいる。たまたまお笑い担当に見える部分もあったかと思うけど、それ以前の問題。ちゃんとやることはやっているって話です」

▼征矢「まぁやっていることも全部お笑いではない。あれも本当に真剣に、命がけでやっていますから。ね? バンジージャンプとかさ」

▼熊ゴロー「はい」

▼AKIRA「確かにその通りだな」

▼征矢「墨だってそうですよ? お前らやってみろって話だよ。やってみ? 246自転車で走破して、墨塗って飛んで。逆に見たいよ、近藤修司がやってるところ」

▼熊ゴロー「走れるのかって話ですよ」

▼征矢「近藤修司がやってるところ見たいよな?」

▼熊ゴロー「見たいですよ」

▼AKIRA「生きたタコなまで食ってほしいよな」

▼征矢「あれ吸盤、毒らしいぞ?」

▼AKIRA「まさに命がけだよ」

▼征矢「まぁ今回ね、髭もざっぱりいかれたんで。これ、どうせだったらアイツらに髭いじられないように、アイツらの手によって髭を切られるくらいなら自らの手で髭を切ってやりましたよ。これでアイツらはもう髭を切ることは出来ないですから。髭を剃ることによって、髭を切られることはまずない!」

▼AKIRA「うん、もっともだ」

――2時間くらいハードなトレーニングを行っていたが、いつもこのようなトレーニングを行っている?

▼熊ゴロー「もっとですよ」

▼征矢「待ちくたびれちゃうだろ?」

――こちらに合わせて頂いて、2時間ということ?

▼熊ゴロー「そうです」

▼征矢「お前ほら、意気込み言ってみろ」

▼熊ゴロー「なんかふざけてますよ。俺たちのことイロモノだとか何とか言って。村瀬選手、芦野選手。会見でも言いましたけど、村瀬選手の方がイロモノに自分は見える。あと特に芦野選手には負けたくない。自分が芦野選手からガッチリとってやりますよ」

▼AKIRA「まぁそうだね。本当にイロモノっていうのは撤回してもらいたい。我々本当にこの心のありさまというか、素という言葉があったけど本当に自然のまま。ただそれを表現しているだけですから。イロモノなんて言葉じゃない。俺たちそのものだから。俺たちもっとぶつけてやりますよ」

▼征矢「要するに、“イロモノ"ではなく我々は“本物"だっていうことですよ」

▼AKIRA&熊ゴロー「お、上手いね!」

▼征矢「ちょっ、なんだ? 二人して言うなよ(照) 最後締めるつもりで…」

▼AKIRA「今までなんか…髭がやっぱりそういうことを邪魔してたんだな」

▼熊ゴロー「髭ですね」

▼征矢「…まあそういうことだ! 必ず次! TriggeR! 全面対決は俺たちがぶっ潰して、ベルトも防衛して、お前らがせっかくチームを組んだ意味を失くしてやるよ! 覚悟しとけコノヤロー! 以上!」

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