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11/30【WRESTLE-1】会見における征矢、河野の詳細コメント(写真あり)

 30日、東京・大田区のWRESTLE-1事務所で会見した征矢学、河野真幸の詳細コメントは以下の通り。

【会見の模様】
▼征矢「前回の11月27日、後楽園ホールでTriggeRとタイトルマッチをやったんですが、結果としては敗れてしまい、次シングルのベルトに挑戦させろと言われた以上、チャンピオンであるので誰の挑戦も受ける気持ちは常にもってますので何の異存もありません。タッグのベルトを取られたので、シングルのベルトを防衛して、リマッチとしてタッグのベルトに挑戦させてもらいたい。それぐらいの気持ちで。とりあえずまずはシングルのベルトを防衛します」

▼河野「タッグのベルトを獲ってシングルの挑戦をアピールしたら、チャンピオンが受けてタイトルマッチが決まったと。あとはやるだけなんで、聞かれたことに答えます」

――過去、征矢選手相手に分がいいと思うが、王者の印象は?

▼河野「どうですかね。比較的、イメージとしては攻略しやすいタイプのレスラー、チャンピオンなのかなと思うんで。今まで通りいきますけど、そこまでにチームとしての対決があるんで、そこでもチーム力としても勝って個人としても後楽園で勝ってベルトを獲ることを重きに置き、2015年は最後かっこよく締めたいなと思います」

――征矢選手は防衛を条件にタッグ王座リマッチを要求されているが?

▼河野「僕はいいですけど、近藤さんにも聞かなきゃダメですよね。タッグチャンピオンなんで僕がこの場で簡単には言えませんし、また同じ4人でタイトルマッチしてお客さんみたいかというのがあるんで、もういいよというのがあればやらないし。それはTriggeRの頭脳の近藤修司に相談します」

――河野選手相手に勝利していないイメージがあるが?

▼征矢「確かに結果というか形ですよね。成績の方でみれば負けてる方が多いですよ。もしかしたら勝ったことがないかもしれない。でも、それを超越するものが僕の中にありますから。ただ負けてるから攻略しやすいと言ってましたけど、そういうふうに思われてるんだったら逆にチャンスかなと。それだけラクに倒せる相手だろうという言い方をされてるのであれば、それはそれで逆にチャンスと思ってますね。チーム内の村瀬にヒゲを切られて、レッグウォーマーを試合中に取られたり、鼻の軟骨を骨折させられる。ここまでやられたらあとは勝つしかない。状況としては気持ち的には負けたくない気持ちが強いので、それが勝敗に関わってくるんじゃないかなと思ってます」

――転落後、ベルト戦線を?

▼河野「初防衛に失敗した俺が言うのも何ですけど、このベルトは選手全員で一番を決めようと作ったベルト。このリングに上がってる選手全員がこれを目指して戦っていく、目標とするベルトじゃなきゃいけないと思ってるけど、最近はいろいろゴチャゴチャして、挑戦者が現れないとか、それは困るんで。僕が獲ったら初防衛の相手は武藤敬司を指名します。嫌だったらグレート・ムタで」

――武藤に借りを返さないと前には進めない?

▼河野「武藤敬司を超えるのが目標としてある。俺の中で憧れの人というかあの人をみてプロレスラーにっていうのがあるんで、一番のベルトぐらいないとあの人は相手してくれないでしょ。このベルトかけたら相手してくれるでしょう。そのためにはまたベルトを獲って武藤敬司とやります」

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