12/11【WWE】ついに『WWEネットワーク』が日本でも視聴可能に 来年1月5日から
WWEの動画配信サービス『WWEネットワーク』が来年1月5日から日本でも視聴できるようになることが11日、WWE JAPANから発表された。
WWEネットワークはWWEのあらゆる番組をインターネットを介して視聴できる動画配信サービス。120万件以上の会員数を誇り、いまやWWEの根幹的サービスに成長したが、日本国内からの会員登録はできない状態だった。
番組はすべて字幕の無い英語での配信となるが「ロイヤルランブル」「レッスルマニア」を含む年間12回のペイ・パー・ビュー(PPV)のライブ放送すべてを追加料金なしで視聴可能なほか、「ロウ」「スマックダウン」の再放送や、ヒデオ・イタミ(KENTA)、アスカ(華名)らの登場するNXT、またWWE、WCW、ECWが過去に放送したPPV、オリジナル番組など実に4000時間以上の動画番組が閲覧できる。月額9ドル99セント(約1218円)でパソコンやスマートフォン、タブレット、PlayStationといったゲーム機など、あらゆるデバイスでいつでもどこでも視聴可能。新日本プロレスが昨年12月にスタートした動画配信サービス「新日本プロレスワールド」もWWEネットワークのモデルに色濃く影響を受けたものだといわれている。
日本での配信開始に際してWWE最高戦略および財務責任者・ジョージ・バリオス氏は「熱い情熱を持って応援してくれるファンが多い日本は、WWEにとって戦略的に非常に重要なマーケットです。私たちは『WWE』というブランドを国際的に発展させることを目標としています。WWEネットワークの全世界での展開は、その目標を達成するためにきわめて重要なのです」とコメントを寄せた。詳しい視聴方法は後日、WWE日本語公式サイトで確認可能となる。
